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戦う女になりたかったのかな
虎に翼を見てて改めて思う。
私は戦う女になりたかったし、その期待に応えたかった
寿退社が当然の時代に産後2か月で子どもを置いて社会復帰した母。
何千人と社員がいる中で女性2人目だったらしい。
母は仕事がすきだった。
義両親との距離感などもあったと思うが
そんな母のもとに育って、ニュースキャスターになったら?と言われたことがある。
私はそのことが忘れられない
母がそれを言ったのは一度きりで、
お金で買えるものと買えないもの。
昔からよーーーーーーく言われてる言葉だけど、
最近ちょっと意味がわかってきた気がする。
20代、激務でも給与の良い会社に入って、
自分の能力を最大限発揮して、その上で出来なかったことをできるようになって、辛いと思うことでもひたすら継続して、結果を出して。
もちろん残業もガツガツやって、休日も出勤して、、、
そんなことやってたから、それなりにお金は貯まっていった。
なぜなら使う時間が無いから(笑
Aが良いからってBがダメではない。
アラサーって別名クオーター・ライフ・クライシスっていうらしい。
思春期的な。
思い起こせば中学生の時の思春期はしんどかった。
気持ちはいつも不安定で、周囲の目が気になって仕方なくて、
まだまだ親に頼りたいと思うと同時に、そう思う自分が恥ずかしい。
学校が時代遅れなくらい荒れていて、且つそれに対処しない教師たちという環境も相まっていたろうなと思う。
私の思春期はなかなかに荒れていた。
その時期
大人が言ってることが正しい訳じゃない。
めちゃくちゃ素直に生きてきたと思う。
子供~学生時代。
田舎で、親戚近所に囲まれて育った。
大人から習ったことや諭されたことは、
「〇〇せねばならない!!!」という考えに変換された。
幼いながらの正義感から、そうしない人に対する憤りもあった。
(注意した男子ごめん)
今思えば大人に「しっかりしてるね~!」と誉めそやされることが
嬉しかった、ただそれだけの至極子供らしい考えだったのかもしれない。
不安煽りビジネスに負けない。
大好きなポットキャスト番組over the sun。
最新のエピソードを聞いて思ったこと。
自分の考えを踏まえて書いてみたい。
「老後2,000万」、「将来年金無い!」、
「〇〇円ないと子育てマトモにできない」
「今〇〇やってないと終わる」、「せめて〇歳には知っておくべきこと」
「〇〇しないと損!」etc、、、
世の中には不安をあおる文言が飛び交ってる。
慎重派な日本人に物を売るには有効なコピ