キラウエア
普段愛聴しているPodcastでその週に印象に残ったストーリーの感想、気づきのメモなどです。
映画、書籍、音楽の感想など
サッカー観戦の感想です。
家族、子育て、その他日常で感じたこと
名盤ラジオ oasis再結成のニュースを受け、MCそれぞれがライブで聴きたいoasisの曲を語り合う。Acquiesce、Master PlanからStay Youngの渋い流れに頷きつつ、やっぱLive ForeverやDLBAみたいなシンガロング曲こそスタジアムバンドの真骨頂だと思う。 来年噂通りに来日するなら今度は行ってみたいな。挙がってない曲だとMorning Gloryを聴きたい! コテンラジオ 今回はカースト制度の成り立ちと現在について。そもそも教科書で習う
★★★⭐︎⭐︎:3.5 ブラピと言えば10代の頃はファイトクラブで演じたタイラー・ガーデンにめちゃめちゃ憧れた。一方のディカプリオはタイタニックからザ・ビーチ、キャッチミー〜やインセプションなど結構観てきた。そんなブラピとディカプリオの初共演かつタランティーノという前々から気になってた作品。観てみると期待通りの爽快なタランティーノ節全開だった。 映画で印象的だったのはシーンの転換で度々出てくる街中のドライブシーン。69年のハリウッドの街並み、タランティーノがチョイスしたと
★★★⭐︎⭐︎:3.0 いわゆる一発屋芸人のイメージから、最近ではすっかりカルチャー評論家としての地位を確立しつつある永野氏の著作。内容はそのYouTubeでやってる事が結構そのままなんだけど、率直な好みや当時の自分の赤裸々なストーリーを重ねて独特の目線で語る姿には、アーティストやロックなんか聞いてきた事への誠実さを感じる。いや、誠実なんて言ったけど、洋楽詳しい先輩と飲み屋で懐古して語るようなフランクさがあるし、YouTubeと同じでそこが魅力だし斬新。 永野氏と同じく9
★★★⭐︎⭐︎3.0 見る前から難しいと聞いていたけどやっぱり難しい。いや、物理学の先生も何回見ても全部わからないと言っていて安心したくらい。特に逆行の概念が自分には最後までよくわからなかった。逆行と戦うってどうやるのか?最後の戦闘シーンなんて何と何が戦って、爆発したのかするのかもうカオス。 でも空港で逆行とのバトルシーンやカーチェイス、最後の戦闘シーンでクラクション鳴らして車など、ところどころ見ていて引っかかた部分が、見事に回収されていくのが爽快。 主人公が逆行世界に
THE RETREAT TIME ラリーガを現地観戦した話。スタジアムの前にテラスで飲み、試合終る前からスタジアムを出て向かうのは駅ではなくまたテラス。逆に日本みたいなスタグルはあまりないらしい。もちろん立地の条件はあるんだけど、こういった現地に行った人ならではのサッカー文化の違いの話が面白い。 COTEN RADIO 多様な言語、文化、民族を有するインドは、一つの国家ではなく、EUのような連合体で考える必要がある。中国もそうだけど、ほとんど単一民族の日本で育つと見え
【SLA】ラツィオvsミランインテルと熾烈な優勝争いを繰り広げるミランは、難敵のラツィオとアウェイ・オリンピコで対戦。ラツィオは本格的に見るのが久々だったけど、ミリンコヴィッチ=サヴィッチがとても良かった。ミランはハイプレスと鋭いショートカウンターを繰り返す。そこで左サイドのラファエル・レオンの化け物っぷりに驚いた。荒削りな印象だったけど、ミランのエース格に成長してっているな。 【UCL SF-1stleg】マンチェスター・シティvsレアル・マドリー 両チーム合計7点の壮絶
COTENラジオ #250、#251 狼のように反吐をお吐になった。 派手好きで浪費家の祖父とケチで実利派の父。フランスという超大国の影響を受ける周辺のプロセインという一つの小国を運営する上で、統治スタイルのポリシーの対比が面白い。 ゆるフト高額移籍金ランキングの話。ぱっと見改めてだけど特定の国とクラブに偏ってる。どのような立ち位置で獲ったかによって成功・失敗もはっきり区別出来ない。立ち位置も競技面に限った話ではないのが面白い。 ムバッペの移籍先はマドリーが似合うなと
最近の関心はDAZNどうしようかっていう事。実はDAZN for docomoの初期特権組なので、これまでは超快適に楽しんできたけれど、流石に今回の値上げはついていけないかな。。 【EPL 第30節】リバプールvsマンチェスター・U世界のトップオブトップと再建真っ只中。しかしそれにしても2強4強くらいからプレミアリーグをフォローしている身からしたら、今回はショッキングなゲームだった。ゲームプランや戦術云々よりも、交代で出てくる選手含めて両者の戦力差がエゲツない。 ユナイテッ
コテンラジオ #249今回は導入回の雰囲気が初期の松陰っぽくて原点回帰を印象付ける感じ。しかし思うのは、今までコテンラジオを聴いてなけりゃ、資本主義や啓蒙思想、プロセインすらピンと来なかった事だろう。本当に学生の頃にこんなコンテンツがあったらなー。 墓場のラジオ 第76夜自分は毎朝目が覚めてから起き上がるまで布団の中でヤフーニュースのコメントをダラダラ眺める時間があるけど、あれも立派な依存かもな。気持ちのいいニュースしか見ないし。。。 伊藤洋一のRound Up Worl
【UCL R8 2ndLeg】アトレティコ・マドリーvsマンチェスター・シティ2ndレグもなかなか痺れるゲームだった。アトレティコはどれか一つでも決まっていればまったく逆の結果になっていたくらい、まさに接戦だった。シメオネの煽りによって押せ押せムードになっていくスタジアムを見てると、Jも早く声出し解禁できたら良いなと切に思った。 【UCL R8 2ndLeg】レアル・マドリーvsチェルシー感想は一言でいえばCL、マドリー、最高!前回の難しい状況からトータルスコア逆転にまで
『コテンラジオ』二村ヒトシ監督をゲストに迎えての性の歴史番外編。人間の三大欲求は「食欲」「睡眠欲」と「性欲」と言われるが、監督によるとそのうちの「性欲」は人間の脳が進化しすぎて歪んでしまった欲求で、そもそもの本質は「寂しさ」とのこと。なるほど納得する話。心の穴を人を楽しませるやり方で埋めている人が幸せなのだと、一つ良い視点を貰った気がする。 『そんない美術の時間』美術館に限らず、「公共」というものの捉え方が欧米のそれとは違うという話。そもそも「美術」という概念そのものが明治
『コテンラジオ』性の歴史の完結編。キリスト教的な厳しさが世界の価値観となっていたところから、徐々に多様性が認められているようになる途上にいる。これまでの価値観のアップデートは世代交代を必要としていたけど、最近は徐々に速くなってきているとのこと。自分でも上の世代の人と価値観の違いを感じる事があるけど、これからそれが早くなってくるのであれば、世代交代なく自分でも価値観をアップデートすることに気をつけたいな。 『そんない美術の時間』2021年3月にデジタルアートが75億円で落札さ
『墓場のラジオ』「夜と霧」のことは色んな自己啓発本でチラホラ出てくるので、何となくは知っている程度だった。でもストーリーを聞いていると、最近何だか自我とか人生とかをなんとなくモヤモヤ考えているとこが多く、そのヒントが書いてありそうで一度読んでみたいと思った。ノブちゃんが読んだような100分de名著版でも自分にはあっているのかな。 あと、最後の方に話していた「もう会えないこと」の話も共感できて面白かった。正直もう少しうまく言語化してくれるともっと自分の中でスッキリする気がして
『超相対性理論』ネットでの「発信者」たちへ送られる様々な「リアクション」との付き合い方の話。自分は彼らのような不特定多数から様々なリアクションが来るような「発信者」ではないし、彼らへ意見した経験もない。こうやってあくまで彼らから受けたインプットを自分で咀嚼したアウトプットとして、発信者と全くは関係のないメディアへコソコソと感想を書き綴っている程度である。 なので本筋の話はあんまり共感するものはなかったけど、読書との付き合い方の話はなるほどと思った。それは、読書を「①自分に新
『NFT 完全初心者への徹底解説』去年からキーワードとしてよく耳にするようになったNFT。なんとなく誰にでも一攫千金の夢があるイメージしかなかったが、実際何なのかと思い本書を読んでみた。一番印象的だったのは、実はすでに結構レッドオーシャンというか、現在人気があるのはエミネムみたいな有名人の作品やNBA公式のトレカみたいな、ある程度現実世界でネームバリューのあるものばかり。流通の多くを占めるその他一般の人の作品は、ほとんど値がつかない状態らしい。YouTuberと近い構図なので
投稿しない間に一気に季節が進んだ感があるな。。。それにしても音声メディアの盛り上がりというのか、目に入る番組がどんどん増えている感がある。とは言え僕のPodcastを聴く通勤時間という限られた枠を巡って、最近実は聞いている番組の入れ替えが多少あったり。でもやっぱり老舗は老舗の安定感があって、多少聞いていなくてもいつの間にか戻ってしまう。 『ゆとりっ娘たちのたわごと』二人の会話を聞いていて自分はバランサーに強く憧れていたな、と思い出した。周りからは一歩引いて会話を俯瞰して、こ