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Podcast Reference

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普段愛聴しているPodcastでその週に印象に残ったストーリーの感想、気づきのメモなどです。
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記事一覧

#28 2024年10月第3週

#28 2024年10月第3週

名盤ラジオ

oasis再結成のニュースを受け、MCそれぞれがライブで聴きたいoasisの曲を語り合う。Acquiesce、Master PlanからStay Youngの渋い流れに頷きつつ、やっぱLive ForeverやDLBAみたいなシンガロング曲こそスタジアムバンドの真骨頂だと思う。
来年噂通りに来日するなら今度は行ってみたいな。挙がってない曲だとMorning Gloryを聴きたい!

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#27 2024年10月第2週

#27 2024年10月第2週


THE RETREAT TIME

ラリーガを現地観戦した話。スタジアムの前にテラスで飲み、試合終る前からスタジアムを出て向かうのは駅ではなくまたテラス。逆に日本みたいなスタグルはあまりないらしい。もちろん立地の条件はあるんだけど、こういった現地に行った人ならではのサッカー文化の違いの話が面白い。

COTEN RADIO

多様な言語、文化、民族を有するインドは、一つの国家ではなく、EUのよう

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#26 2022年4月第4週

#26 2022年4月第4週

COTENラジオ #250 、#251

狼のように反吐をお吐になった。

派手好きで浪費家の祖父とケチで実利派の父。フランスという超大国の影響を受ける周辺のプロセインという一つの小国を運営する上で、統治スタイルのポリシーの対比が面白い。

ゆるフト高額移籍金ランキングの話。ぱっと見改めてだけど特定の国とクラブに偏ってる。どのような立ち位置で獲ったかによって成功・失敗もはっきり区別出来ない。立ち位置

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#25 2022年4月第3週

#25 2022年4月第3週

コテンラジオ #249今回は導入回の雰囲気が初期の松陰っぽくて原点回帰を印象付ける感じ 。しかし思うのは、今までコテンラジオを聴いてなけりゃ、資本主義や啓蒙思想、プロセインすらピンと来なかった事だろう。本当に学生の頃にこんなコンテンツがあったらなー。

墓場のラジオ 第76夜自分は毎朝目が覚めてから起き上がるまで布団の中でヤフーニュースのコメントをダラダラ眺める時間があるけど、あれも立派な依存かもな

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#24 2021年11月第4週

#24 2021年11月第4週

『コテンラジオ』二村ヒトシ監督をゲストに迎えての性の歴史番外編。人間の三大欲求は「食欲」「睡眠欲」と「性欲」と言われるが、監督によるとそのうちの「性欲」は人間の脳が進化しすぎて歪んでしまった欲求で、そもそもの本質は「寂しさ」とのこと。なるほど納得する話。心の穴を人を楽しませるやり方で埋めている人が幸せなのだと、一つ良い視点を貰った気がする。

『そんない美術の時間』美術館に限らず、「公共」というも

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#23 2021年11月第3週

#23 2021年11月第3週

『コテンラジオ』性の歴史の完結編。キリスト教的な厳しさが世界の価値観となっていたところから、徐々に多様性が認められているようになる途上にいる。これまでの価値観のアップデートは世代交代を必要としていたけど、最近は徐々に速くなってきているとのこと。自分でも上の世代の人と価値観の違いを感じる事があるけど、これからそれが早くなってくるのであれば、世代交代なく自分でも価値観をアップデートすることに気をつけた

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#22 2021年11月第2週

#22 2021年11月第2週

『墓場のラジオ』「夜と霧」のことは色んな自己啓発本でチラホラ出てくるので、何となくは知っている程度だった。でもストーリーを聞いていると、最近何だか自我とか人生とかをなんとなくモヤモヤ考えているとこが多く、そのヒントが書いてありそうで一度読んでみたいと思った。ノブちゃんが読んだような100分de名著版でも自分にはあっているのかな。

あと、最後の方に話していた「もう会えないこと」の話も共感できて面白

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#21 2021年11月第1週

#21 2021年11月第1週

『超相対性理論』ネットでの「発信者」たちへ送られる様々な「リアクション」との付き合い方の話。自分は彼らのような不特定多数から様々なリアクションが来るような「発信者」ではないし、彼らへ意見した経験もない。こうやってあくまで彼らから受けたインプットを自分で咀嚼したアウトプットとして、発信者と全くは関係のないメディアへコソコソと感想を書き綴っている程度である。

なので本筋の話はあんまり共感するものはな

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Podcast Reference #20 2021年10月第3週

Podcast Reference #20 2021年10月第3週

投稿しない間に一気に季節が進んだ感があるな。。。それにしても音声メディアの盛り上がりというのか、目に入る番組がどんどん増えている感がある。とは言え僕のPodcastを聴く通勤時間という限られた枠を巡って、最近実は聞いている番組の入れ替えが多少あったり。でもやっぱり老舗は老舗の安定感があって、多少聞いていなくてもいつの間にか戻ってしまう。

『ゆとりっ娘たちのたわごと』二人の会話を聞いていて自分はバ

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Podcast Reference #18 2021年8月第4週

Podcast Reference #18 2021年8月第4週

『墓場のラジオ』共感覚談義くらいからちょっと何だかテーマのテイストが変わったかな?みたいな気分で聴いている。日本語で世の中に発信している二人には常識みたいだけど、そもそもオノマトペって何?ってくらいの知識しかなかったけど、なるほど日本語のオノマトペの豊富さと我々日本人の使いこなし具合がすごく面白い。あえてもっとオノマトペをポイポイ使ってみたい。

『Round Up World Now!』月に行く

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Podcast Reference #17 8月第3週

Podcast Reference #17 8月第3週

最近は通勤でPodcastを聞いてる時間が、一番人生を楽しむためのリテラシーをあげている気がする。

『コテンラジオ』ヨーロッパの大学やギルドと違い、中国は国家の隅々まで均一で具体的なキャリアパスも整理された、高度な官僚専門機関として興った。学習内容は行政事務など実学的なものはサブとして、儒教をメインに履修する必要があったのが興味深い。つまりあれだけの巨大国家運営の基礎に儒教があり、そこで官僚とし

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Podcast Reference #16 2021年8月第2週

Podcast Reference #16 2021年8月第2週

お盆休みだが外出もままならず、10日・11日が出勤日だったのでその通勤時以外はPodcastを聴く時間もあまりとれなかった。いつもは帰省や旅行に出かけ、月曜からの仕事に憂鬱になるけど、それにくらべたら何とも波の少ない連休だこと。

『コテンラジオ』今週から中国における教育の歴史の話。礼を重んじる儒教が興り、戦国時代の諸子百家の活躍を経て法家と融合し、高度な官僚システムを持つ漢帝国に至る。それにして

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Podcast Reference #15 2021年8月第1週

Podcast Reference #15 2021年8月第1週

『超相対性理論』前回からの「遊びとは何か」という問いから、今回は仕事・人生を「遊び化」するにはどうしたらいいかという話題に移るところがとても興味深かった。主体性と自由を持ちゲーミファイすることを意識すれば、今からでも仕事や人生を遊べそうな気になる。

『墓場のラジオ』「3」の不思議は自分も子供の頃から感じていた。自分の中で一番しっくりくるのは、三大〇〇についての「2」では物足りず、「4」では多すぎ

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Podcast Reference #14 2021年6月第1週

Podcast Reference #14 2021年6月第1週

最近は衣替えも追いつかずだけど寒い日もあったりしてなんだか季節を追いづらいな。それにしても今年の梅雨入りは早くないだろうか?

『超相対性理論』「身体拡張は人間の快楽のひとつ」という話題。楽器によるリラックス効果は自分もギターを弾くので実感がある。練習して曲が弾けるようになる快感もあるし、バンドで他の人と演奏するときは、もっと別次元の心地よさがある。確かにそれはスポーツをやるのに似ているのかな?

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