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JW257 鳴動する隕石
【疫病混乱編】エピソード9 鳴動する隕石
第十代天皇、崇神天皇(すじんてんのう)の御世。
前回は、笠縫邑(かさぬい・のむら)の伝承地についての解説がおこなわれた。
そして、解説終了後、和珥彦国姥津(わに・の・ひこくにははつ)(以下、ニーハン)は、作者の陰謀により、疫病によって亡くなったのであった。
ここは磯城瑞籬宮(しきのみずかき・のみや)。
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崇神天皇こと、御間城入彦五十瓊殖尊(みまきいりひこいにえ・のみこと)(以下、ミマキ)の元に、二人の男が参内(さんだい)していた。
ミマキの弟、彦坐王(ひこいます・のきみ)(以下、イマス)。
そして、ニーハンの息子、和珥彦国葺(わに・の・ひこくにふく)(以下、くにお)である。
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ミマキ「此度(こたび)の解説、大儀であった。されど、ニーハン殿が、あのような目に遭おうとは・・・。未だに信じられぬ。」
イマス「これも定めにござりましょう。して、これからは『くにお』が、和珥氏(わに・し)を率いていくこととなりまする。」
くにお「お初にお目にかかりまする。『くにお』にござりまする。」
ミマキ「うむ。エピソード234以来の登場ではあるが、わしと対面するのは、これが初めてであったな?」
くにお「左様にござりまする。」
ミマキ「では、和珥氏を継承した記念に、今年創建された神社の解説を致せ!」
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