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ジャパンウォーズ(JW) 第三部

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内容が多くなってきたので、垂仁天皇から第三部と致します。ジャパンのウォーズについて語って参ります。
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2024年6月の記事一覧

JW624 愛し妻

【景行即位編】エピソード13 愛し妻 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦81年、皇紀741年…

kikuzirou
4か月前
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JW623 新羅と筑紫と

【景行即位編】エピソード12 新羅と筑紫と 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦77年、皇紀…

kikuzirou
4か月前
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JW622 加羅の攻撃

【景行即位編】エピソード11 加羅の攻撃 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦77年、皇紀73…

kikuzirou
4か月前
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JW601 産まれてない

【垂仁経綸編】エピソード23 産まれてない 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦10年、皇紀…

kikuzirou
5か月前
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JW602 新羅を襲う民

【垂仁経綸編】エピソード24 新羅を襲う民 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦14年、皇紀…

kikuzirou
5か月前
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JW603 三毛入野の社

【垂仁経綸編】エピソード25 三毛入野の社 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦23年、皇紀…

kikuzirou
5か月前
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JW604 甕襲の犬

【垂仁経綸編】エピソード26 甕襲の犬 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦36年、皇紀696年(垂仁天皇65)。 ここは、纏向珠城宮。 垂仁天皇こと、活目入彦五十狭茅尊(以下、イク)は、大連や大夫たちと共に、語らい合っていた。  イク「新の国が滅びて、十三年・・・。再び、漢の国が、大陸をまとめたって?」  武日「じゃが。劉秀という男が、王様になったみたいっちゃが。」  オーカ「王様ではありません。皇帝にあらしゃいます。」  武日「どっちでも良かっ。」  ニ

JW605 金印が来た

【垂仁経綸編】エピソード27 金印が来た 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦52年、皇紀71…

kikuzirou
5か月前
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JW606 高瀬の済

【垂仁経綸編】エピソード28 高瀬の済 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 ここは、纏向珠城宮…

kikuzirou
5か月前
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JW607 賀古の松原

【垂仁経綸編】エピソード29 賀古の松原 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 日嗣皇子の大足彦…

kikuzirou
5か月前
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JW608 南毗都麻の島

【垂仁経綸編】エピソード30 南毗都麻の島 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 日嗣皇子の大足…

kikuzirou
5か月前
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JW609 神庫の梯子

【垂仁経綸編】エピソード31 神庫の梯子 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦58年、皇紀71…

kikuzirou
5か月前
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JW610 消えた刀子

【垂仁経綸編】エピソード32 消えた刀子 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦59年、皇紀71…

kikuzirou
5か月前
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JW611 垂仁天皇崩御

【垂仁経綸編】エピソード33 垂仁天皇崩御 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦59年、皇紀719年(垂仁天皇88)のある日のこと・・・。 ここは、多遅摩(兵庫県北部)。 清彦は、一族たちと共に、語らい合っていた。 すなわち、息子の田道間守(以下、モーリー)。 兄弟の多遅摩比多訶(以下、ヒタカ)。 姪っ子の葛城高顙媛(以下、タカヌ)である。  モーリー「見つかったんですよね?」  ヒタカ「出石の刀子であろう?」  タカヌ「淡道で見つかったそうですね?」