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そんなことを、ふとー2ー

看護師さんやお医者さんという職業―

目の前の命を救う職業

自分が罹患することが、何より、その道から外れることになる職業なんだと改めて想う

だからこそ、窮屈、いっぱい、不足のようなものからは、
遠ざける、遠ざかる必要があるのではないかと考えます

忙しい、大変・・・とは表面的な理由で、
目の前の患者さんを、精一杯見守りたい―
ということなのではと勝手に想う

余裕がある人が、人のために動けるー

災害時に呼びかけられたように、
「命を守るための行動をとってくださいー」と、
同じではないだろうか

あなたが全力であなたの命を守るとき、
それは、必ず回っていく

自分という「イチ人間の命を救う」という行為が、
イチ人間に余裕を持たせ、

誰かという「イチ人間の命を救う」ことにつながる

と想うから。

今はまだ、いえ、まだまだ、

咳き込んでいない、
熱の出ていない、
元気に脈打つ体が、いっぱいあります

やれるはずだと想う
keepして、かつ、増やそうとする行為から遠ざけさせるために動く

それはやがて、大きな決断を生む。

・・・そんなことを、ふと―





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kiko
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