言わずと知れた名作です。 今更私が語ることなど、何もありません。 ですが書かせて欲しい。 私の荒んだ心を日々癒すこの作品を 生み出してくださったことへの感謝、 そして原作と実写化について思う事を。 若き日の私は食わず嫌いしていた作品がたくさんあり、 こちらも例にもれず手つかずで生きてきた。 やがて立派な腐女子に育った私は知人に勧めもあり 安心してこの作品を手に取るわけだが… ドラマ化も大成功でTV版、劇場版と非常に有名な作品。 シーズン1は2024年3月現在ネットフ
いや〜 このマンガが凄い2024 読みました?? 私はね、2年ぶりに買った。 2021と2022は買ったんだけど 飽きたんでしょうね。 2023は何故か無かった。 あ〜これね! 知ってる知ってる!! ってなったり、 へぇ〜知らなかった! 読んでみよ!! ってなりながら読みました。 大変面白かったです。 さてそんな私の去年のイチオシを 誰も聞いてないのに発表したいと思います。 まずは少女マンガ編から。 どぅるるるるるるるるる… (ドラムロール) だん!! ヤ
ある漫画のおすすめをさせてください 皆さんは発達障害をご存知ですか? 2004年に発達障害支援法が公布されてから 【発達障害】と言う言葉自体はメジャーになった ものの、具体的にはどう言う状態の事を指すのか 曖昧な方が多いと思います。 かく言う私も専門家では勿論ありませんが 家族に発達障害と思しき者が居たので 独学で勉強して理解したつもりになって いましたが、それでも当事者と暮らしたり 教育をする事は並大抵の事ではございません。 娘が赤ちゃんの時に育てにくさに 気づいて
百合を読まない などと申し上げましたが前言撤回致します。 サチとユーカ ↑わたしの好きなこちらの作品は正真正銘の百合でした! 百合っていうのかなー? ビアンのギャグ漫画って感じ? こんなにちょうどよくギャグが混ざった百合ってないと思う。 テンポよく出されるギャグと、急に始まる女性同士の営み。 サチとユーカはちゃんとセックスするし、性自認について悩んだりするし、紛れもなく女性の同性愛を描いた作品ではある。 あけっぴろげなユーカと、2人のテンポの良い掛け合いが重さを全
私はBLと少女漫画は好みますが百合モノを手に取った事がありませんでした。 実際の性癖とは関係なく、百合もので描かれる空気感が自分と合わない事が多かったからです。 この作品を手に取ったきっかけは覚えていませんが、少し読んで私の好きな空気感だったのだと思います。 読みながら、なんでこの作品はよくて他のはダメなんだろう…と自分でも不思議に思っていました。 読み進めて行くうちに、自分の感じる百合モノ と言う概念ではなく、ただひたすらに女性同士の恋愛 言う部分に惹かれたのだと思
オメガバース、ご存知でしょうか 海外のBL界隈から発祥したらしいのですが、 最近はオメガバースプロジェクトとして 日本のBL界でちゃんとした定義があるようです。 書くの面倒だったのでふゅーじょんぷろだくとの HPから拝借しました。 まぁ、ざーっくり言うと 誰でも妊娠できる世界になり、 男と女以外の性別に進化したのに そこには差別問題も生まれてしまった訳で… 私としては妊娠が目的のセックスなら 女の子が受けでいい訳で、BLである必要が なくなっちゃう。 おまけに差別も
人気花魁の濃紫は花街の奥のお稲荷さんを訪れましたが今日はどうも様子が違う。 どうやら死んで冥土に迷い込んだらしい。 濃紫の姿は子供になり、花街には物怪が闊歩している。 その社は鎮守の社といい、冥土の花街を管轄してるのだとか… 訳ありの遊女達が訪れるその社で、濃紫は元遊女だからこそ分かる、そこに訪れる悲しみやわだかまりを抱いたもの達の畏れや穢れを払う手伝いをして生計を立てる事にする。 まず、絵がうまい。 センスがすごい!! 書き文字などは専門の方が書いていらっしゃ
きたか… いよいよ書く時が… いや、正直いつが書き時なのか わからない。 まだ終わってないし いまクライマックスでもない。 でも最新24巻を読んだ今、 昂っているのは確かだ。 ジョージ朝倉と言えば 有名なのは溺れるナイフでしょうか。 菅田将暉くんと小松菜奈ちゃんで 実写化。のちにリアルに結婚する二人の 瑞々しい恋愛シーンが貴重ですね。 実写化には色々と言いたい事はみんなありますが排他的な田舎の風習だったり、都会や芸能界で生きていく為の力強さだったり、思春期の虚勢
ブルーピリオドが大好評の山口つばさ先生の短編集です。 私は実はブルーピリオドは未見で、完結したら読もうと思っている不届き者です。 試し読みで一巻は読みました。 作者様は美術大学を出てるんですね。 最近、美大や芸大を出てメディアで活躍されてる方が多い印象です。夢が膨らみます。 ちゃんと読みます。もう少ししたら。 で、こちらは短編集で、表題の"ヌードモデル"はブルーピリオドと同じく高校生が主人公の美術部もの。 陽キャ男子の主人公が、グループ内の遊びで美術部の陰キャ女子
先月から個人的に猟奇殺人映画月間だったので漫画は少しご無沙汰。漫画は新刊のチェックだけして積んでいました。 今月は個人的ゾンビ映画月間として、まだしばらくネトフリ中毒が続きそうなので…昨日観たアイアムアヒーローの原作漫画のレビューを、と。 といっても私は映画の方が好きなんです。 公開時原作が終了していなかったのと、アウトレットモール編までがキリがよかった為、映画として非常にまとまりがよかった点が勝因かと。 とはいえメディア化はあくまで原作ありきですからね。 原作の良さ
私の大好きな不倫もの。 以前書いた シジュウカラ とはまた全然違った、男性向けな表現の作品ですが、主人公のしおりさんぐらいの女性に読んで欲しいな、と思う作品でした。 3巻で完結していてしつこくなく、且つ不倫の内容は徐々にエスカレートしていて臨場感があり、35歳子なし人妻のしおりさんがどんどん艶かしくなっていくのが伝わってきて、羨ましくさえ感じます。 あらすじ↓ 夫とはセックスレスだが特に不満もなく過ごしていた日常、同窓会で再会した元カレとうっかりホテルに行ったことから
なんと!! 実写ドラマ化!!! 今回、鼻息荒めです。 ネタバレとかウェットが嫌な方はご遠慮ください(°▽°) 実写化と言う事で、主役の麻子さんを大原優乃ちゃんが… 私の大好きなゆるきゃんのなでしこ役の!! 声がすんごいかわいいんですよ。 あの声で「名取さん…」と言われてごらんなさい!! 名取香太郎役は佐藤寛大くん、よく知りませんがイケメンです。劇団EXILEらしいです。納得。 で、ですね、大変失礼なこと言いますけども、この作品は正直言って 萌え がポイントだ
売れない漫画家で四十路の主婦の忍が、モラ夫のDV(強制性交)に耐えながら、同級生で元彼だった担当編集と体の関係を持ちつつ、18歳年下のアシスタントの男の子に恋をする話。 一言にまとめようとしたら、かえってめちゃめちゃになってしまった。 漫画は現在11巻までで、クライマックスといったところ。 連載の方は完結してるらしい。 そんなタイミングでドラマ化!! ※以下、ドラマのネタバレ含みますので注意です!! ↓ ↓ ↓ ↓ ちょっと・・・ 忍さん、こんなに美人じ
まだ始まったばかりで、私が語る様なモノでもないのですが…ドラマ化したので布教の為に。 原作者の田村由美さんと言えば私の崇拝するBASARAと7SEEDSの作者です。 その他、巴がゆく!やシカゴなどなど… 少女漫画らしからぬ壮大な世界観と肩幅。 バッタバッタ死ぬメインキャラ。 魅力的なキャラクターと、ほぼほぼ全キャラに設定された奥行きのあるストーリー。 どの作品もあっという間に引き込まれてしまうでしょう。 それが今回、ミステリーと言うテーマに挑む。 しかも現代が
BLなのか少女漫画なのか。 見る人によっては強烈に少女漫画です。 原作はひねくれ渡先生。 作画は俺物語のアルコ先生が描く、高校生の初恋物語。 少し違うのは、メインが男子高校生と男子高校生ってこと・・・ 主人公の青木は隣の席の橋下さんが気になってる。 ある日消しゴムを忘れて橋下さんに貸してもらったら、ケースの下にイダくん♡と書いたおまじない… 前の席の井田にうっかりそれを見られてしまい、俺のじゃない!と言いたい所だが、じゃあ誰の?→橋下さんの→橋下さんが井田を好き
ワンコ系年下男子と年上お姉さんのラブストーリー。 もはや定番ですね。 私の中でワンコ男子とお姉さん物の元祖はきみはペットなんですけど 恋するMOONDOGは花ゆめコミックスなんで ファンタジーです! なんといっても、年上男子・晃はホントにワンコになっちゃいます。 満月を見ると犬になっちゃうんですね〜 そして無類の犬好きで何故か大型犬に異常に懐かれるという律花はトリマーをしていて、仕事帰りに犬の晃を拾います。 家で人間に戻った晃と、なんやかんやありつつも暫く面倒