食欲が抑えられない!!
ダイエットしたいのですが、どうしても食欲が抑えられず食べ過ぎてしまい
後悔をすることがよくあります。
おそらく最終的には根性論になると思いますが、かかる根性の量を少しでも減らしてダイエットを進められるために、いくつかの原因と対処方法を調べてみました。
ダイエットに悩んでる人がいたら、一緒に実践して理想の体に近づきましょう。
1 ストレスや不安
ストレスや不安を感じると、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。
意思力の消耗が多いと誘惑に負けやすい為、意思力を消耗させるストレスや不安を避けることが必要となってきます。
ストレスを減らすためには、リラックスする時間を作ったり、ストレス解消法を試してみたりすることが有効です。
また、食べる前に深呼吸をするなど、リラックスする習慣を取り入れることも効果的です。
2 睡眠不足
睡眠不足の場合、身体がエネルギーを補充しようとして、食欲が増すことがあります。
睡眠時間を増やすことや、質の良い睡眠をとるために、寝る前にリラックスする習慣をつけることが大切です。
ダイエットをするときの成人の最適な睡眠時間は「7〜9時間」と言われています。
睡眠時間の短い人は、まずは「7時間」を目安に始めてみましょう。
3 栄養不足
栄養不足の場合、身体が栄養を求めて、食欲が増すことがあります。
バランスの良い食事を心がけ、栄養豊富な食品を摂るようにしましょう。
また、食事を欠食しないように、規則正しい食生活を維持することも重要です。
4 習慣的な脂質や糖質の過剰摂取をやめる
習慣的な脂質や糖質の過剰摂取は嗜好性の食欲を高めて中毒性を強めてしまいます。
中毒性が強まると更に嗜好性の食欲が増し悪循環となってしまいます。
嗜好性の食欲とは、特定の食品に対する好みや欲求によって生じる食欲のことを指します。
つまり、自分が好きな食べ物や、特定の味や香りに対して、食欲が刺激される現象を言います。
嗜好性の食欲が問題になる場合は、栄養バランスの偏りや、食事量の増加など、健康に影響を与えることがあります。
特に、高カロリーの食品を好む場合は、肥満や糖尿病などのリスクが高まる可能性があります。
しかし、嗜好性の食欲がある程度は正常な現象であり、食事を楽しむ上でも重要です。
健康的な食生活を維持しながら、好きなものを適度に食べることが大切です。
5 運動不足
食欲は何もしていないときの方が強く感じます。
少しお腹が空いたタイミングで運動をすると、食欲がなくなったということがよくあります。
運動をした後に好きなものを食べると、運動前に比べて食欲増進ホルモンのグレリンが減り、食欲抑制ホルモンのレプチンが増えて、食事摂取量が減りエネルギー摂取量が減るということが言われています
適度な運動を行い、食欲をコントロールしていきましょう。
6 欲求不満
食欲が抑えられない場合、自分自身に何か足りないものがあるかもしれません。
趣味や仕事、人間関係など、自分が満たされていないと感じる要素を見つけ、それを充実させることが大切です。
まとめ
以上のように、食欲が抑えられない場合は、原因を見つけ、それに合った対処方法を試してみることが重要です。
ただし、極端な食事制限や食欲抑制剤の乱用は、健康に悪影響を与える可能性がありますので、無理をせずに取り組みましょう。
最も効果的なダイエットは、バランスのとれた食生活と適度な運動、睡眠時間を継続することです。根気よく取り組んで、健康的で美しい体を手に入れましょう。