好きな一冊:世界のアーティスト250人の部屋 人生と芸術が出会う場所
簡単な作品紹介
ジャンコクトーやフランシス・ベーコン、アガサ・クリスティ、アーネスト・ヘミングウェイ…などなど250人の、作家やアーティストの暮していたお部屋をフルカラーで紹介する写真集です。
作家が住んでいた部屋、選び取った装飾品や内装、彼らの内面に触れる貴重な時間。
大好きな一冊です!
とにかくいっぱいいる作家の詳しい一覧などは以下のリンクから確認出来ます。
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以降も【▪️もっと詳しく:】にリンクを貼っています。紹介した事柄の詳細など確認できます。
人のお家が気になって仕方がない!
小学生の頃、家の中を見たいという邪な理由で友達の家に遊びに行くのが好きだった。
住んでいた田園調布本町という土地柄か、地主をしているすごいお家から庶民派なお家まで見る機会を与えられたラッキーな環境だったのもあるかも知れない。
住んでいる人への興味よりも、自分とは違う環境に入るわくわく感やその雰囲気、初めて見る間取りや家主のセンスによって選ばれた家具や雑貨も含めた部屋全体に興味があった。私にとって誰かの部屋は宇宙のように不思議でいっぱいだった。
そんな、今ではもう簡単には叶わない“人ん家好き”のお部屋を見たい欲求を叶えてくれるのが、この素敵な本なのだ!
お部屋好きといえば「渡辺篤史の建もの探訪」なのです
小さい頃、テレビで放送されていた「渡辺篤史の建もの探訪」が大好きだった。
調べたら現在(2023/06)も続いているようで、驚愕した。
俳優、タレント、リポーターで活躍する渡辺篤史さん(以降、敬称略で失礼致します。)が、素敵なお宅を訪問する素敵な番組である。
建築作品として評価できる住宅を訪問し、隅々まで見て周り、ポイントや専門的な解説などもしてくれる。
何より、そこには見た事のない世界が広がっており、わくわくがいっぱいなのだ。
わたしも、なれるなら渡辺篤史になってお家をレポートしながら生きていきたい。
さらに、その後に放送していた、世界の家、も大好きだったのだが、名前がうろ覚えなため、検索しても出てこなかった。“渡辺篤史の建もの探訪”の海外版みたいな感じで、各国の素敵な家の中を家主と一緒に見て回る番組だった。
人のお家は、なんとも不思議で魅力的だ。
あとがき
今回は、昔から全く変わらない
私という人間を構成する大事な一部をお話し出来た気がします。
とにかくお家の中が気になる!と私と同じように興味津々な方に、とってもおすすめです。
美術や建築、デザインの分野からももちろん勉強になる事ばかりの一冊です!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。とっても嬉しいです!
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