『休日の午前中をダラダラ過ごしてしまうあなたへ』
この記事を書いている今、私は午前中にランニングやトレーニングを終え、シャワーを浴びてから、コーヒーを飲み、読書をしてライティングに取り組んでいます。謎の自信と全能感に満ち溢れたこの感覚を、皆さんにもぜひ味わってほしい!
午前中を大切にする仲間になりましょう!
「午前の過ごし方」が休日をどう充実させてくれるのか、自分自身の体験をもとにお話ししたいと思います。
1.私の体験
私は次の日が休みだと思うと、飲み会やYouTube、SNS、ゲーム、映画・・・
そんな夜更かし三昧の生活を送っていた。
起きたら午前中がほとんど終わっていることなんてざら。
早く起きても二日酔い・眠気に負けて何もできなかったり午前9時から二度寝、起きて昼過ぎ・・・なんて日には、消えたくなるほど後悔。
あんな思いは二度とごめんだと一念発起!
夜のうちに「朝やりたいこと」をノートに書き出すようにしました。たとえば、コーヒーを飲みながら読書をするとか、ジムへ行くなど、具体的に時間を決めておくと、自分との約束を守りやすくなったのです。
2.午前中から活動するメリット
午前中に行動することで充実感が増し、以前のダラダラした生活には戻りたくないと強く思いました。
充実する理由を調べると、答えは脳にありました。
朝の日差しを浴びると脳内で“幸せホルモン”と呼ばれる「セロトニン」が生成される。
特に朝の薄い日差しで生成されやすいと言われており、日中の強い光や室内の明かりよりも、朝の柔らかな自然光がセロトニンの分泌を助けてくれるのです。
さらにこんな副作用。
セロトニンは夜に睡眠を促すメラトニンに変わり、体内時計も整います。
なるほど、こういうことか。自堕落な生活をしていた私はこんなことも知らなかったのかと目から鱗でした。
セロトニンの効果恐るべし・・・!
3.飲み会やSNSからの脱却
飲み会については、誘ってくる人がなぜ自分を誘ってくるのかをよく考えるようになりました。
結果として、マイナスな発言が多い飲み会は「愚痴や悪口に付き合う時間もお金ももったいない」というマインドを持つように。
飲み会を断るくらいで切れる縁なら必要ないと悟りました。
(余談ですが、趣味の筋トレで体を鍛えた結果、「生物的には強いからな」という自信がつき、「嫌われてもいい」という勇気が湧いたのです。)
SNSやゲームについても、夜更かししてしまうことがありましたが、SNSやゲームが依存を促すように作られていると知り、「人の思うがままに動くのは悔しい」と感じて抜け出せました。また、SNSの世界で他人と競うこともなくなり、自分の時間を大切にできるようになりました。
4.午前中を大切にしたいと考えるあなたへ
午前中を大切にすることで得られるメリットは大きいですが、幸せの形は人それぞれです。
もちろん、週末の飲み会や好きなことを夜更かしして楽しむ過ごし方も素晴らしいでしょう。
一方で、好きでもない飲み会を断れない方や、SNSやゲームにのめり込んでしまう方には、ほんの少し“自分優先”のマインドを取り入れることをお勧めしたいです。少しずつで大丈夫です。困った時は私が背中を押しましょう。
5.最後に
朝の時間は特別なもので、静かなひとときや朝日から得られるポジティブなエネルギーが、日々の幸福感を高めるだけでなく、人生を変える力さえ持っています。この特別な時間を少しだけ意識して過ごしてみることで、きっと自分らしい生き方が見えてくるはずです。