見出し画像

【朝活のススメ#03】『ジャーナリング』心が整う習慣を始めてみませんか?

人生を変えたいと思ったらとりあえずジャーナリング?

人生の目標を叶えるためには、その目標を明確にする必要があります。
私も行き詰まった時や何かアイディアを出したい時には、よくジャーナリングを行っています。
特に、朝一番の頭が冴えている時間に行うと、アイディア出しに特に効果があると実感しました。
今回はそんなジャーナリングについて紹介いたします!


1. 朝の時間を使って心を整える「ジャーナリング」の魅力

毎朝、少しだけ早起きして、ノートに向かってみる——この小さな習慣が、心と生活を驚くほど整えてくれることをご存知でしょうか?
「ジャーナリング」とは、日々の気持ちや考えを自由に書き出すことです。とてもシンプルな習慣ですが、実践している人々の間で「心が軽くなった」「新しい気づきが得られた」といった効果が報告されています。

ジャーナリングの魅力は次の3つです:

  • 心の中のモヤモヤが整理され、クリアな気持ちで一日を始められる

  • 自分と向き合う時間を確保でき、自己理解が深まる

  • 新しい気づきが生まれ、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなる

2. ジャーナリングがもたらす3つの効果

1. ストレスが軽減される

ジャーナリングを始めると、頭の中に溜まっている考えや感情が紙の上に解放され、気持ちがスッキリします。特に、悩みや不安を書き出すことで、思いが整理され、冷静に自分の気持ちを理解できるようになります。

2. 自己理解が深まる

ジャーナリングを続けていると、「自分がどんなことで悩んでいるのか」「どんなことに価値を感じているのか」に気づけるようになります。これは、日々の出来事をただ書くというよりも、感情や考えを意識的に観察する行為です。こうして、自分の本音や思考の傾向を客観的に見つめられるようになります。

3. 新しい視点や気づきが得られる

ジャーナリングをしていると、無意識に埋もれていた思いや考えが浮かび上がり、「こんなことを考えていたんだ!」と気づく瞬間があります。自分の思考に気づくことで、新しい目標や価値観が見えてきたり、進むべき道がはっきりしたりします。

3. 朝のジャーナリングの始め方

ジャーナリングはとてもシンプルで、特別な道具や準備は必要ありません。以下のステップを参考に、明日から始めてみましょう。

ステップ1:朝の10分を自分のために確保する

朝、まだ誰も活動していない静かな時間に、10分だけでも自分のための時間を取ります。ベッドの横にノートとペンを置いておけば、起きてすぐに書き始めることができて便利です。

ステップ2:テーマを決めず、自由に書く

「何を書けばいいのか…?」と迷わず、頭に浮かんだことをそのまま書き出しましょう。昨日の出来事や今日の気分、今の考えや悩みなど、テーマを設けず、自由に記録してみるのがポイントです。文章にしようとせず、思いつくままに書くことが、気持ちの整理につながります。

ステップ3:書き終えた内容を定期的に振り返る

数日分書き溜めたら、ぜひ自分の書いた内容を読み返してみましょう。忙しさや感情の変化など、日々の自分の気持ちや考えを振り返ることで、思わぬ気づきや発見があるかもしれません。また、振り返ることで自分の成長や変化にも気づくことができます。

4. ジャーナリングが習慣化するための工夫

最初は「うまく書けない」「何を書いていいかわからない」と感じるかもしれませんが、それでも大丈夫です。ジャーナリングは「上手に書くこと」が目的ではなく、「書くことそのもの」が大切です。

ジャーナリングを続けるためのポイント:

  • 書く内容にこだわらず、気軽に始める

  • 特定の時間を決めて、毎日書く習慣をつける

  • 書いた内容を振り返る時間も設ける


5. まとめ

ジャーナリングは、自分自身と向き合うためのシンプルで効果的な方法です。日々の中で少し立ち止まり、心の中の声に耳を傾ける時間を持つことで、今の自分が求めているものや、抱えている悩みが見えてくることもあります。

毎朝の10分で、自分を理解し、心の整理をする時間を持ってみませんか?続けていくうちに、少しずつ心が整い、自分らしい日々が見えてくるかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集