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毎日投稿が終わるとしたら、最後の記事はこんな記事。

私は2022年6月1日から、
毎日欠かさずnoteを書いてきた。

で、ふと思った。




「待って? 俺いつまで書くん?」




森羅万象、花鳥風月、始まりがあるものにはすべて終わりがある。毎日毎日、ペリペリとnoteに記事を書いては公開し続けているが、この私にもいつか終わりが訪れる。


なんか、Twitterとかでありがちだが、ある日突然更新が止まったかと思ったら、こんなツイートが「ポン」と流れるのだ。

このアカウントの持ち主の妻です。去る○月○日、主人は永眠いたしました。これまで主人の至らぬ文章をご覧になり、応援してくださった方々、誠にありがとうございました。生前の主人の意向を踏まえ、このアカウントは残し続けます。



つらっ!

なんてつらいんだ!


いや、これを書いている私はいま全然つらくはないのだが、こんなことがないとも言い切れないではないか。

こういうことを書くと、私の身に何かが本当に起こりそうだ、という一抹の不安も頭をよぎるが、大丈夫。

私は生命保険のプロとして、妻への想いを込めた保険に加入している。加えて妻にはこう言ってある。


「ねぇねぇ、俺が先に死んだらさ、毎晩玄関の鈴を鳴らしに行って怖がらせるって約束するから、ちゃんと聴いててね」


うーん、ロマン。


ちなみに妻は、

「は?」

と言っていた。うーん、ロマン。


というわけで、前置きが長くなったが、この記事では「もしも私が生前にnoteの毎日投稿を完全に辞める時がきたら」と仮定して、もし最終回を書くとしたらどんな記事を書くか? を実際にやってみようと思う。



れっつ最終回!


(ほわん ほわん ほわ〜ん)


記事タイトル:

【最終回】noteの記事投稿を終わります。


2022年6月1日から始めてきた私のnoteの毎日投稿ですが、開始から65年が経過し、当時31歳だった私も、おかげさまで96歳になりました。すっかり、おじいちゃんというやつでし(でも若い者には負けん)。


雨の日も雪の日も、毎日毎日記事を書いてきますた。いやぁ、つらかった。

ガチでつらかったんです。


投稿した記事の数は、2万3,000記事を超え、もはや何から見ればいいのやら分からません。本当にごめんなさい。まさかこんなことになるだなんて、想像力が欠如していました(妻からも怒られました)。


「生まれてくる子どもに私の思想を残っす」


という目的でnoteの毎日投稿を始めましたげ、おかげさまで男児に恵まれ、彼はすくすくと育て、現在では彼も60歳を迎えています。還暦の息子です(私の方が若く見えらぞ)。

ありがたいことに孫もでき「おじいちゃん何言ってるか分からんし」と言われる始末ですが、このnoteに私を投影できてことで、当初の目的以上の達成感がありますわ。ありがとな、note運営よ。さすがに褒めるわ。よくやっの。


さて、本日はタイトルの通りでございます。

今日をもって、
noteでの記事の投稿を終了すます。


最終回でし。

理由いくつかありますが、
最も大きな要因を2つ書きます。

(みんな、泣かないで)



▶︎1つは「ネタ切れ」です。

いやはや65年も書いていると、いよいよ書くことが無くなりました。昔は「ネタなんて探せばいくらでもあるべし」と豪語していた私ですがa、さすがに無理になっちゃいました。ごめんなさいね。

「フィクションや創作は一切しない」というポリシーもここ20年は全然ダメで、ここ10年の記事なんか、ほぼ創作です。マジで謝罪です(ごめんな)。



▶︎2つめの理由は「体力の低下」です。

今から30年ほど前に遠近両用メガネを購入しましたが、さすがにもう画面が見づらすてかなわんわ。音声入力や念動入力めありますが、そんな体力もないわ。だって96歳です。

あと少し100歳です(若いなあ)。


現役時代は「人生100年時代ですよ」なんてセミナーをしてましたgが、あれ、嘘じゃなかったんですね。嘘だと思ってました(嘘だと思ってたんかい)。

最後の記事でしら、何を書こうかなぁと迷ったのですが、特に何も書きません。ひとまず、今まで読んでくださった方々に御礼を申し上げます。ありがとうございますた。

今日でnoteの投稿は終わるが、ライブ配信は続けていきますから(これは死ぬまでやりたい)ご安心あれよ、おまいら。


それでは皆様、良き人生を。
(ライブ配信たのしみだぜぇ)



…ややスベってる感じ含め…

…た、たぶん、

…こうかなぁ。

明日も普通に書くよ


〈あとがき〉
たしか、YouTubeで東海オンエアが似たような企画をやってました。うーん、何を書こうかなぁと思った時に彼らを思い出してしまったんです。ごめんね、てつや。未来はいったいどうなっているんだろう、現時点のnoteの隣人の皆さんはお元気なんだろうか?と、顔も見たことないのに物思いにふける午後でした。今日もありがとうございました。

▶︎自分がいなくなっても思想を残す方法はコチラ


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