【困ったときに読んでほしい】タイトルで目を引くワード40選
「タイトルどうしよう……」noteを書くとき毎回悩んでしまいます。私だけじゃないですね?💦
タイトルは記事の顔です。アイドルでいったらセンターみたいなもんです。センターが輝かなければ、他のメンバー(本文)にもスポットが当たりません。
読者という「サイレントマジョリティー」に「会いたかった〜♪」と言ってもらうためにも、タイトルには気を使う必要があるのです。
ここではそんなWEB記事界の前田敦子を育成すべく、使えそうなタイトルを片っ端から紹介していきます。
【注意】楽しく書いてたら6000字を超えてしまったため、ちょっと読みにくいかもです。そのため目次を見て使えそうなワードをピックアップして読むのがオススメです。
定番系
note初心者でも使うだけ注目されるワードを8つ紹介します。汎用性が高いものばかりなので試しに使ってみてください
【裏ワザ】
「裏技」ではなく「裏ワザ」と書いた方がウケが良いです。広く知られている情報ではなく、一部の人にしか知られてない「ワザ」のことです。
この「一部の人にしか知られてない」がポイントで、「少しでも得したい」という読者心理をグイグイ刺激します。「〜できる」「〜なれる」といった読者のメリットを端的に書いてアピールしましょう。
【特徴】
物事の目立つ性質のことです。数字+「○つの特徴」というタイトルはSNSにおいて定番中の定番。他にも「〜な人の特徴」というふうに人間の特徴を並べる記事も人気を博しています。
【コツ】
大体のやり方は分かるものの、スムーズにいかなくて困っている人の目につきやすいワードです。そのためハウツー記事なんかで効果を発揮します。
・上手な人が教えていることをアピールする
・少ない数字と合わせ使う
上記を意識するとさらに良いタイトルになります。
【解決策】
WEB記事は基本的に悩みを解決するものが多いです。そのため「解決策」というワードをストレートに書いておくと、ついクリックしたくなります。
あらかじめ読者が頭の中で思ってそうな言葉を想定してタイトルに組み込むとさらにアクセス数がアップします。
【あるある】
「あるあるネタ」はどの媒体においても定番中の定番です。あるあるネタの強みは読者からの圧倒的な「共感」にあります。「細かいところによく気づいたな」「よくぞ言ってくれた」といった反応が引き出せると効果抜群です。
【ルール】
物事の規則のことです。汎用性が高く、便利な言葉です。行列やマスクの着用などを見ると分かる通り、日本人はルールに忠実な国民性を持っています。
そのためこのワードに反応を示しやすいです。カタカナ3文字なので、漢字ばかりのタイトルの中に入れると、ちょうどいいバランスになりますよ。
【原則】
「原則」とは規則よりももっと深いところにある、普遍的に守られるべき事項のことです。意味は「ルール」と変わりませんが、より根強く実直な印象を与えます。
単なるハウツーだけでなく、目標を達成するための心意気などを紹介する時に使ってみましょう。
【ポイント】
ハウツー記事なんかで使える初心者でも使いやすい万能ワードです。「この記事に要点がまとまっていますよ」と読者に強くアピールできます。オススメは数字との併用です。一気に読者の頭の中が整理されるため、記事内容を受け入れやすくなります。
簡単・手軽系
一見複雑で難しいそうなことでも「自分でもできそう!」とワクワクさせることができるワードたちを10個紹介していきます。
【簡単】
タイトルに「簡単」がついていると、難しそうなことでも「自分にもできそう」と思わせて、読者の心理的ハードルが下がります。
【手軽】
人は基本的に面倒ごとを避けて、楽に過ごしたいと考えているものです。そのため「手軽」というワードがあると、食いついきやすくなります。
【たった】
数の少なさを強調するワード。数字をつけるとよりアピール力が倍増します。特に1と組み合わせると最強です。
【○○するだけで△△】
「面倒なことは抜きにして、とりあえずこれやっときゃOK!」というシンプルなイメージを読者に与えます。○○の部分はできるだけ具体的な内容にすると、読者はより興味を示してくれます。
【初心者】
何かを始めようと思った人に1番刺さるワードです。このワードがあるだけでビギナー向けの記事だと判断でき、読者の心理的ハードルを下げるのに効果的です。
【入門】
読者が求めるスタート地点を、やさしくレクチャーしてみましょう。またこのワードは「入門編」「応用編」と、シリーズ化することもできます。
【時短】
面倒なことはなるべく早く終わらせたいですよね。そんな時にこのワードを見ると、読者はつい反応してしまいます。特に家事関係の記事と相性がいいワードです。
【誰にでもできる】
レクチャー系の記事はタイトルで簡単そうな雰囲気を出すのがポイントです。そうすると読者の心理的ハードルが下がるため記事を読んでくれます。
【ズボラ】
だらしない人を意味するワードです。一見蔑称のように見えて不快な思いをするのではと思いますよね。しかし意外とネットユーザーは自分がズボラであると自覚している人が多いのです。そういった人たちはこのワードがついていると好奇心を刺激されます。
【ほったらかし】
一度やったそのまま放置。それだけでいい結果が生まれるというニュアンスを含んでいます。そのため面倒くさがりだけど、いい結果は残したい人が食いつきます。
お得・特別系
人は「得」という字が大好きなので、タイトルで読むと得することを確信させれば、記事を読んでくれます。ここではお得感満載のワードを7つ紹介していきます。
【コスパ】
コストパフォーマンスの略です。要するに最低限の投資で最大のリターンが得られるという意味です。特に現代人はコスパに敏感なので、このワードを見ただけでもついつい反応してしまいます。
【知らなきゃ損!】
読者は得する情報に敏感であり、同時に損することにも敏感です。そのためこのワードを見ると、損失を回避するためつい内容を確認したくなります。
【予算】
お金の使い方に慎重な人に刺さるワードです。何かしたい、何か欲しいものがあるときに具体的な予算の範囲で紹介してくれる記事があると便利ですよね。
【コンビニで買える】
どこにでもあり、誰でも利用できる場所だからこそ需要があります。買い揃えるのが大変だと思われている商品や、コンビニにはないと思われている商品を記事で紹介してみましょう。他にもダイエットや健康に気をつかっている人向けに、コンビニ飯を紹介する記事にも使えます。
【○○な人必見!】
読んで欲しい人をそのまま一本釣りできるド直球ワードです。○○の部分が細かければ細かいほど、対象読者に刺さります。
【今だけ】
タイミングを「今」に限定するワードです。「今しかない」と言われると、読者はどうしても気になってしまいます。
【限定】
人間の急所の1つと言っても過言ではない限定。人はこのたった2文字にどうしても抗えません。
「限定商品」や「期間限定」といった使い方はもちろん、「女性限定」や「20代独身限定」など属性をしぼってタイトルに入れる方法を効果的です。
ネガティブ系
良くも悪くもネガティブなワードを多くの人を引き寄せる力があるため、使い方によっては絶大な効果を発揮します。ここではそんな闇の力とも呼べるネガティブワードを10個紹介します
【やってはいけない】
「やってはいけない」とはっきりと主張するタイトルをつけて読者をビビらせます。特に読者が良かれと思ってやっていた習慣や、世間では常識だと思われていたことを指摘すると、効果抜群です。
【○○だけじゃだめ】
読者があらかじめ知っている情報に、プラスアルファを加える記事を作る時に有効なタイトルです。タイトルを見た読者は「今のままじゃダメなんだ」と感じるため、記事をクリックしたくなります。
【やめるべき】
読者がきちんと目標を達成するために、やめるべきことをピックアップして紹介します。数字を掛け合わせたり、その手の分野に詳しいことをアピールすると説得力がアップします。
【やりがち】
ついついやってしまう習慣のことです。読者がよかれと思ってやっていたことが、実は悪いことだったと注意喚起をする記事で役立ちます。そのためライフハック系やあるある系の記事で使えます。
【デメリット】
人は得よりも損の回避を優先する性質があります。そのためデメリットというワードにはとても敏感です。
デメリットを列挙する記事や、良いと思われていたものに潜んでいる意外なデメリットを紹介する記事。メリットとデメリットを両方紹介する記事など様々な使い方ができるためオススメです!
【人には言えない】
人前では中々話せない本音をさらけ出す記事で使えます。本音という毒が強ければ強いほど、共感してもらった時の効果は絶大なものになります。恋愛系の記事と相性がいいです。
【逆効果】
期待していたこととは逆で、悪い結果に陥ってしまうこと。良かれと思ってやっていたことが、実は悪い方向に向かっていたという事態は、誰しもが避けたいですよね。注意喚起をした後は、ではどうすればいいのかのフォローも忘れずに行いましょう。
「禁断」
あることを禁止することを指す言葉です。人には「カリギュラ効果」という心理的な作用が働くため、禁止や禁断と言ったワードを見ると、逆に気になってしまう性質があります。
【○○しなくてもいい理由】
多くの人がセオリーとしてやった方がいいと言ってることを、あえてしないくていい理由を書いていきます。すると読者が気になってクリックしてくれます。
【NG】
良くない、悪いという意味です。タイトルは漢字やひらがな、カタカナが使われるパターンが多いため、アルファベット2文字はとても目立ちます。ちょっと大ゲサなタイトルをつけるために使う、NGな○○(名詞)として紹介する。「これはNG!」と書いて注意すべき行動を書くなど幅広く使えます。
教科書系
何かの知識を提供する記事で使えそうなワードを5つ紹介します。有料コンテンツのタイトルにも応用できそうなものばかりです。
【教科書】
人は学生の頃から教科書に慣れ親しんできたので目にとまりやすいです。特にゼロから何かを学びたいときに効果が期待できます。
【完全講義】
講義ではなく完全講義。「完全」と書いてると網羅性の高さに期待できるため、読者がクリックしてくれやすくなります。
【ガイドブック】
雑誌や攻略本など、幅広く使われる王道ワードです。ガイドブックの前に「完全攻略」や「パーフェクト」など加えると、クリック率が上がります。
【ロードマップ】
ロードマップとは目標達成までの道筋を表したものです。0から何かを学べるだけでなく、手順までしっかりとサポートしてくれるニュアンスが伝わります。
【完全マニュアル】
取り扱い説明書のことです。「完全講義」と同じで「完全」と書いてあると網羅性の高さが期待できます。どちらを使うかはお好みで。