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プーチン大統領がグローバリズムに嫌気がさした世界中の人々をロシアで受け入れる大統領令に署名した!

8月19日、ロシアのTASS(タス通信)から驚くべき発表がありました。この出来事は非常に重要であり、プーチン大統領の懐の深さと強い正義感が表れています。


プーチン、避難者にロシアの門戸を開放

プーチン大統領は、新たな法令に署名し、グローバリストの新自由主義の理想に疲れた人々に対し、ロシアへの避難所を提供することを発表しました。この法令により、ロシアは伝統的な精神的・道徳的価値観を重んじる国として、リベラルな西洋から逃れたい人々に対し、安全な避難場所として門戸を開放することになります。さらに、ロシア語や歴史の知識を証明する書類なしでも、ロシアでの一時的な居住を申請できるという画期的な措置が取られています。

プーチン大統領は、西洋諸国が推し進める破壊的な新自由主義政策に対し、明確に反対の立場を表明しています。ロシア政府は、これから9月にかけて、この新しい方針に基づき、伝統的な価値観を支持する外国人に対する3ヶ月ビザの発給を進める予定です。

この決断は、現代のグローバリズム(ディープステート)に対抗する力強いメッセージを世界に発信するものであり、ロシアが精神的・道徳的価値観を守る拠点として、新たなリーダーシップを示すものです。

タス通信 https://tass.com/politics/1831019

一部を和訳して引用します👇

これらの価値観は、この分野におけるロシアの国家政策の基礎に記載されており、ロシア政府は、市民に不健全な態度を押し付けている国々のリストを作成する予定です。

『TASS Russian News Agency』より和訳

ロシアの国家政策に根ざしたこの価値観は、頼もしく筋の通った考え方です。また、ロシア政府が市民に不健全な態度を押し付けている国のリストを作成するという点も、非常に素晴らしいです。グローバリスト(ディープステート)が世界を支配しようとする中、ロシアが断固として「NO!」と主張する強い姿勢が感じられます。


プーチンの影響力とその背景

プーチン大統領について、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?日本のメディアでは、彼に対してネガティブな報道が多いように感じます。「ウクライナ侵攻」や「独裁者」といったイメージを抱いている方も少なくないでしょう。しかし、プーチンは1990年代のどん底にあったロシアを救い、国民的ヒーローとして支持を集めています。ウクライナ問題に関しては、西側諸国(NATO)にかなりの原因があると考えていますが、この件については別の記事で詳しく触れる予定です。

この章では、プーチン大統領とはどのような人物なのかを語りたいと思います。

2000年、ロシアの大統領に就任

ウラジーミル・プーチンは、1952年に旧ソ連のレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)で生まれました。KGB(ソ連国家保安委員会)で諜報活動に従事し、その後、サンクトペテルブルク市での政治活動を経て1999年にロシアの大統領代行に就任。2000年に正式に大統領に選出されました。

1991年にソ連が崩壊した後、ロシアは深刻な経済混乱に直面しました。当時のエリツィン大統領のもと、西側諸国、特にアメリカから多くの経済専門家が訪れ、ロシアを資本主義国家へと転換させるために国営企業の民営化が進められました。その結果、オルガルヒと呼ばれる新興財閥が誕生しました。オルガルヒとは、ロシアの民営化と経済改革の中で急速に台頭した、非常に裕福で影響力のあるビジネスマンや資本家を指します。彼らは石油、ガス、鉱業、銀行といった主要産業を支配し、莫大な富を築きましたが、その一方で一般のロシア国民にはほとんど恩恵が及ばず、深刻な貧困と社会的混乱が広がりました。

民営化に伴う企業の閉鎖やリストラが進む中、失業率は急増し、多くの労働者が職を失い、家計の収入が減少して生活は不安定になりました。この結果、経済的不平等が急激に拡大し、インフレや社会福祉の崩壊とともに、1990年代のロシアにおける貧困の主な要因となりました。

そのような状況の中、1999年にエリツィン大統領はプーチンを首相に任命しました。そして数ヶ月後、エリツィンは自ら大統領を辞任し、プーチン大統領が誕生したのです。

破綻したロシアを復活させた救世主

プーチン大統領がまず手掛けたのは、オルガルヒの政治力を削ぐことでした。彼は、民営化された重要な国営企業や資源産業を再び国家の管理下に戻す「再国有化」を進めました。この再国有化は特にエネルギー産業に焦点を当てて行われました。1990年代の民営化により、重要な資源や産業がオルガルヒによって支配され、国家がその利益を十分に享受できなくなっていたため、再国有化を通じて国家の収益を確保し、経済を安定させようとしたのです。

これらの改革によって、経済的に破綻していたロシアは驚異的な復活を遂げ、8年という短期間でGDPが6倍に成長しました。失業率の低下や賃金の上昇、中産階級の拡大を通じて国民生活が向上しました。また、国家の経済的影響力も強化され、ロシアは国際的な地位を大きく向上させたのです。

自国を愛する彼の姿勢が素晴らしい

プーチン大統領の支持率は常に60%を超えていると言われています。私はその背景には、彼の「愛国心」が大きく関わっていると考えます。彼の心は常にロシア国民に寄り添っており、その結果、多くの国民から支持を集め、ロシアを再び強国へと導くことができたのだと思います。


共に良い国を創るために

現在、私たちの国は非常に深刻な状況にあります。政治家たちの行動を見ていると、まるで日本人とは思えないような振る舞いが目立ちます。日本を次々と外国に売り渡し、国民をますます不幸にしているように感じられます。挙句の果てに、新たなワクチン「レプリコン」を日本で治験し、日本人を実験材料にしていくかのようです。

秋に導入が予定されている「レプリコン」は、これまでの新型コロナワクチンよりもはるかに危険です。このワクチンは自己増殖型と呼ばれ、体内で有害物質を生成し続けると言われています。さらに、「レプリコン」には他人に感染するリスクがあり、接種していない人でも接種者との接触で同じリスクにさらされる恐れがあります。このような状況が続けば、接種者と非接種者の間に深刻な対立が生じる可能性もあります。

これまでの新型コロナワクチンでは多くの副反応が報告されており、8月23日時点で「死亡」申請が1,464件、うち認定が777件、否認が327件、審査中が360件となっています。しかし、実際にはさらに多くの被害が出ていると思われています。そして、より危険とされる「レプリコン」が導入されれば、もの凄い数の日本人が深刻な被害に遭うことが予想されます。

加えて、日本政府は憲法改正を通じて「緊急事態条項」を導入しようとしています。これが成立すれば、独裁的な支配が現実化する危険性があり、「パンデミックによる緊急事態」を理由に全員にワクチン接種を強制することも可能になります。そして、反対者は法的に追い詰められる恐れもあるのです。

しかし、こうした厳しい状況の中で、プーチン大統領の存在は私たちに希望を与え、明るい未来を感じさせてくれます。また、アメリカではドナルド・トランプ氏とロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が、11月の大統領選に向けてタッグを組むという頼もしい情報も伝わってきています。

このように、世界は確実に動いており、反グローバル(反ディープステート)の大きな波が押し寄せているように感じます。

日本でも自民党の総裁選が控えています。誰が総理になるかは分かりませんが、選ばれた総理には真の「愛国心」を持ち、国民に目を向けてほしいと願っています。そのためにも、私たち国民が声を上げることが重要です。

世界は一部の人々だけのものにしてはなりません。私たち全員がこの危機に立ち向かい、自由と正義を守るために行動する必要があります。

日本、そして世界を取り戻そう!


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