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やる気スイッチの入れ方-ポジティブ思考でタスクに取り組む

あまりやりたくない仕事でも避けられないタスクは存在します。しかし、どうしてもやる気が起きないときがあります。

「やらなきゃ…」と思えば思うほど、動き出すのが難しくなることも。

そんなとき、僕が大切にしている心構えがあります。2つの考え方です。

  1. 「いつかはやらないといけない。だったら今やる」

  2. 「やることをやってスッキリしている自分を思い浮かべる」


いつかはやらないといけない。だったら今やる

この言葉は僕に響きます。後回しにしても、結局やらなければならないことですから。「いつかやるなら、今やってしまおう」と心が変わるんです。

結局、このタスクを今やっても明日やっても結果は同じ。だったら今やった方がスッキリします。そのように連想できてポジティブになるんです。

「少しずつでもやっておかないと、溜まると大変だ」という考え方もありますが、僕にはあまり響きません。「今やっておかないと」とか「大変になる」といったネガティブな言葉に、僕の心が拒否してしまうのかもしれません。「やらなければならない」という受け身の感覚から、重荷を感じるからかもしれません。

しかし、「いつかはやらないといけない。だったら今やる」という言葉は、「今やる」というポジティブな部分が僕の背中を押してくれるのです。


やることをやってスッキリしている自分を思い浮かべる

タスクを全て終わらせて心がスッキリしている自分をイメージします。清々しい気持ち。まるでシャワーを浴びた後のような爽快感をイメージします。

多くのタスクがあると、心がごちゃごちゃしてしまいます。タスクを終えれば、透明感のある清らかな気持ちになれると感じるんです。

散らかっている部屋は嫌なもんですよね。やっぱり部屋もスッキリと片付いている方がいいじゃないですか。それと同じです。

そう考えるとワクワクします。「スッキリした」という感覚を思い描くことで嬉しくなり、行動に移せるんです。「スッキリ」というポジティブな言葉が背中を押してくれるのでしょう。そして、「スッキリしたいなー」という方向へ気持ちを向かわせてくれるのだと思います。

でも、実際には一度に全てのタスクを終えるのは難しいですよね。仕事は常に次のタスクが待っていますから。でもそういう問題じゃないんです。大切なのは、やる気が出ないときに一歩踏み出すことなのですから。


ポジティブな言葉が背中を押してくれる

「いつかはやらないといけない。だったら今やる」と「やることをやってスッキリしている自分を思い浮かべる」は、共にポジティブな言葉が含まれています。

「今やる」というのは、自ら積極的に取り組む姿勢。「スッキリ」とは、目指すべき心地よい状態へ向かって進むこと。どちらも能動的で、そういったポジティブな感覚が僕に響くのだと思うのです。

それぞれの人には、自分の心を動かすマジックワードがあります。今回僕が共有した2つの考え方に少しでも共感を覚えたら、ぜひ実際に試してみてください!


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