#統計データ No.7
完全に趣味の世界(;'∀')「統計データを見てみよう」のコーナーです(笑)。
今は、ただ紹介しているだけですが、持論展開できるところが目標です。
今回は、総務省統計局からのデータとなります。
公的機関の情報というのは、堅苦しいイメージが強いと思うのですが、皆さんはどんなイメージでしょうか?
そんな中、「47都道府県ランキング」というモノを発見したので、皆さんも興味があれば、下記より自分の住んでいる県が、どんなランキングで何位なのか探してみてください。
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平成28年に集計されたデータが最新版として掲載されているのですが、「ボウリングが好き⁉ランキング」といった「え( ゚Д゚)?密かにブーム再到来中⁉」的なデータもあって面白いです。
このデータに関しては、個人的な推測ですが、単純に「施設の数」と相関関係ではないか?と思っています。ちなみに、1位は沖縄県でした。
私の住んでいる愛知県は2位でした。あまり他県の事情に精通しているわけではありませんが、愛知県では、繁華街から郊外まで、大手レジャー施設を含めて、ボウリング場を見かける気がします。ただ、そういった場所で遊びたい盛りの年齢は他県で過ごしているので、実情は分かり兼ねます。
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さて、余談かつ個人的な見解ですが、「何かをする場所」があるかないか、というのは、環境面からみ、個人に与える影響は軽視できないと考えています。
例えばですが、「フィギュアスケート」の有名なアスリートのほとんどは、愛知県か宮城県出身です。
これは、「スケートリンク」という施設が身近に存在するかしないかという問題と関係性があるのではないでしょうか?(これに関しても他県の事情が分からないので想像の範囲を超えませんが。)
また、「サッカー王国」と言えば、静岡県ですが、「公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)」の統計データによると、静岡県のサッカー選手登録数は1位ではありません。ただし、サッカーに対する意識は、環境によって幼少期から刷り込まれているため、潜在的裾野は広いように思います。
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話をランキングに戻しますが、個人的に、もう一つ興味深いのが、「読書好き⁉ランキング」です。こちらの1位は東京都です。
なにが興味深いかと言いますと、東京都と言えば、様々なレジャー施設・娯楽施設が立ち並ぶ、地方出身者からすると、「娯楽の街」です。
にもかかわらず、学びを含めた読書が他県より高い順位とは、さすが日本の中枢と言うべきなのでしょうか?もっとも、2位以降も主要都市を内包する府県だったりします。
このように、データから読み解く…とまではいかなくても、データをもとに、いろいろと想像してみるのも、面白いと思いますので、ご自身の興味をそそるデータがあれば、教えてもらいたいものです。
というわけで、今回の投稿は以上です。
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