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自分を客観視するには?
久々にノープラン&見切り発車で書いていきます( ̄▽ ̄;)。
ゴール(結論)まで辿り着けるか分かりませんが、頭の回転を止めないようにやってみます(笑)。
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人間というのは、「思い込み」の生き物ですよね。
ポジティブな思い込みで、自分を鼓舞していく人もいれば、ネガティブな思い込みにハマってしまって、自分の能力を過小評価してしまっている人もいます。
ポジティブな思い込みというのは、「引き寄せの法則」のようなもので、実際に思ったことが全て実現するかどうかは分かりませんが、ポイントは「小さな成功体験を積む」ことだと思います。
脳には「腹側被蓋野」や「側坐核」という「報酬系」と呼ばれる領域があり、「前頭前野」では、この「報酬系」が作用したときに分泌されるドーパミン(快楽物質)に反応し、「またこの快楽が欲しい」と情動を働かせます。
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要するに、「小さな成功体験」によって、「報酬」として分泌されたドーパミンは、快楽物質なので、「前頭前野」が「またこの快楽が欲しい…」となり、頑張っちゃうわけです。
人間の行動というのは、「心理学」のように「心の動き」によるものもあれば、上記のように「脳科学」によって裏付けされた「メカニズム」で決定するモノもあるのです。
面白いですよね(*'▽')。
…アレ?「客観視」から外れてますね(笑)。
ここまで書いてきた「思い込み」というのは、無意識に行っているモノなので、なかなか取り除くことができません。
そこで、私が行っている…というか、やってて気づいたことを紹介します。
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この記事を読んで下さっている方の中でも、「動画撮影」や「一人ラジオ」などをされている方がいると思いますが、私も「YouTube」で自分の動画をアップしたりしています。
ちなみに、自宅での撮影には、「OBS studio」というアプリを使うことが多いです。
マルチディスプレイの方は、プレゼンテーションのスライドショーを展開しながら、別モニターで、撮影状況をリアルタイムで確認できるので、おススメです。
話が逸れましたが、自分を動画撮影すると、今まで気づかなかった、自分の話し方の癖や所作などを、簡単に客観視することができます。
おそらく最初のうちは、「自分の声」が最も違和感を感じる部分だと思います。
普段は、自分の声というのは「骨伝導」で聴いているので、「聴覚」で聴くと別人のようです。
私の場合は、思っていたより、声が通らないことに驚きました。
…もっとイケボ(イケてるヴォイスw)だと思ってました(;´・ω・)(笑)。
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他にも、思った以上に「クセがスゴイ(/ω\)」状態だったので、慣れるまでに、かなり時間がかかりました。
それでも、少しずつですが気になる部分を直すように心掛けてきました。
このように、「動画撮影」は、あくまでも「外見的な要素」を客観視するだけのモノのように思うでしょうが、そうではないと私は思っています。
「きっかけ」に過ぎない
「外見的な要素」に気づくと、徐々にですが「内観」出来るようになってくると感じています。
自分の内面の「思い込み=歪み」を感知するセンサーが鋭敏になります。
「あれ?今の自分の言葉って、主観が強くて、相手のことを想っての発言ではなかったかも…」とかですね。
「偏見=バイアス」に気づくこともあれば、「考え方のクセ=イラショナルビリーフ」を感じることもあります。
…まあ、言い方はいろいろありますが、自分にかけていた色眼鏡が外れることは、メリットの方が圧倒的に多いです。
ぜひ、自分という被写体を撮影して、体験したことのない感情を味わってみてください(^-^)。
ということで、迷走しましたが、今回の投稿は以上です。