集中力と老化の話。
私は現在41歳なのですが、学び直しで通信制の大学に通っています。
講義はオンライン上で受講でき、学習状況は、各講義ごとに設定されている「小テスト」で評価されます。
講義は、一般的な通信制の大学ではありえないことですが、「前倒し」と「倍速」が可能で、要するに頑張れば早く終われるようなシステムとなっています。
…とまあ、そのような状況下で、学びを続ける中で感じている「集中力」と「老化」について、書いてみようと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
さて、いきなり問題ですが、人間の集中力のピークって、何歳くらいだと思いますか?
ちょっと予想してみてください。
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データからみる脳の能力
根拠となるデータが2015年に発表されたモノなので、やや精度は欠くと思いますが、人間の集中力がピークを迎える年齢は「43歳」だというデータがあります。(下記参照)
ということは、現在41歳の私は、自分史上最も集中力が優れているということになるはずです。
…全然実感がないのですが…(;´・ω・)。
ここで気をつけたいのは、「仮説をもって考える」ことです。
よろしくないパターンは「せっかく集中力がピークなのに、集中すべき自身の命題ともいえるやりがいに出くわしていない」ことです( ̄▽ ̄;)。
大学の講義や、この「note」での投稿活動中、実は結構な頻度で、睡魔に襲われます(笑)。
一般的に、勉強途中で眠くなる原因は、①睡眠の質が悪い、②栄養状態が悪い、③脳の酸素不足、④集中力不足なのだそうです。(諸説あり)
これを見て思うことは…①以外当てはまってる気がする‼Σ(゚Д゚)です。
これも仮説ですが、実年齢よりも脳年齢が高い可能性も考えられるので、早急な対応を考えようと思います。
要するに「脳の老化」に対する備えです(´-ω-`)。
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脳の老化防止で取り組みたいこと
科学というのは、学者でもない限り、進歩の目覚ましさに驚くことばかりです。
「脳の老化防止」という分野においても、さまざまな研究結果が公表されています。
その中で私が注目したいのは「イメージしてから行動する」というもの。
実は、最近になって「行動することの大切さ」にフォーカスすることはあっても、この「イメージする力」というものを疎かにしていた気がします。
現在の我が家では、多くの家電が使用期間10年を超えて、買い替える必要が出てきています。
今日も家電量販店に足を運んでみたりしたのですが…なんだか「思考している」気がしない(>_<)。
ちなみに洗濯機を見ていたのですが、どれを見ても「ピピッ」と来ませんでした。
これは、単純に欲しい機能を満たす洗濯機がなかったというよりは、「思考に集中できなかった」ことが原因だと、今は思います。
先ほどの睡魔の話も「思考の放棄」が起こっているのではないかと、個人的には考えています。
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「習慣化」のデメリット
「note」を継続していると、「継続力」が評価され、「習慣化」も良いものだとされています。
ですが、「習慣化」というのは、「慣れ」でもあるので、自分でも不安になってきているのですが、「note」を通じて思考力を磨くことが疎かになっているようにも思います。
おそらくは、イメージ力に意識を割いていないことが問題の一つに感じるので、少しずつ質を高めるフェーズに移行し、「習慣化」の利点を引き出し、集中できる状態を作っていきたいと思います。
また、大学での学習に際しても、「慣れ」が出てきた結果、脳に対して、適度な負荷というものが掛からなくなってきているとも思うので、「イメージ=意識」をして、取り組んでいこうと思います。
…ということを、最近の自分を振り返って考えることができたのは、「note」のおかげなのかもしれませんが、こういうコトを書くとややこしくなるので(笑)、修正点に集中して、改善していきますm(__)m。
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ということで、最後グダグダになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
老化、こわい(T_T)
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