「リスクテイカー」は「リスク」も「ストレス」も低下⁉
「リスクテイカー」という言葉があります。 「危険を冒す人」という意味ですが、大成功をおさめた創業経営者のほとんどすべてがこの「リスクテイカー」だと言えます。 “大きな成果”は、誰もが尻込みする「リスク」に信念をもって挑戦し諦めることなくやり通した人たちのみが手に入れる“賜り物”です。
(下記リンクより引用)
昨日投稿した自分の記事から、「私のストレスの低さの根幹にあるものは何だろう?」と思い、さっそく、思いつくまま書いてみようと思います。
ということで、昨日の記事を貼りますね(/・ω・)/
上記の記事の最後の部分に、私の「幸福度診断」の結果が載っているのですが、自分でも驚くほど、抱えているストレスが少ない、という結果となっています。
ですが、一方で「職場環境」や「仕事」に関する項目が一般平均より低いことから、「ストレスを受けない環境下にいるからストレスが少ない」ということではないことも結果に現れていると思います。
つまり、「ストレスを受ける環境で、ストレスが蓄積されてしまう人と、そうでない人の違いは何だろう?」と考えたわけです。
なお、この記事に科学的根拠はなく、私自身の自己理解を深掘りしていく過程を文章化したモノです。
あなたのお役に立てるかは分かりませんが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
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ストレスに敏感だった私。
敏感…というか、抱えきれないストレスを背負っていた時期が何年もありました。
ストレスは「負の連鎖」が起こりやすいので、新たなストレスが課せられるたびに、心は悲鳴を上げて抵抗しようとします。
メンタル崩壊して、どこかに逃げられたら良かったのですが、当時は逃げ場がなかったので、崩壊したまま、さらに数年を過ごしたのでした(笑)。
「死ぬに死ねない状態」を経験して分かったことは、人間のストレスレベルには段階があるということです。
「ストレスを発散する」ことができるのは、肌感覚で「ストレスレベル”中”」までで、一回で発散できるか、複数回の機会を要するかの違いはありますが、心身を蝕むストレスは、まだ浅いところで留まっている状態です。
言い方が悪いかもしれませんが、傷ができてもカサブタになって、やがて剥がれ落ちていくレベル…というニュアンス(・ω・)。
この段階でも、人によっては相当に精神的負荷がかかる方もいるでしょう。
ですが、「ストレスレベル”大”」は、手術しないとヤバい病気クラスの状態になるので、基本的にはカウンセリングなどを受けられることをオススメします。
…私?カウンセリング受けてません( ̄▽ ̄;)テヘ。
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反転する光と闇
実はストレスレベルには”大”の上が存在します。
病気に例えるなら…ガンとか脳卒中を引き起こすクラスでしょうか?
…というか、この手の話は、過去の記事でもしているので、二番煎じっぽくて申し訳ないのですが、それでも、現在社会において、個人が抱えるストレスが高まっているのも事実なので、私如きではありますが、ケーススタディとなれば幸いです。マジで(;´・ω・)。
まあ、要するに、極限までストレスを蓄積すると、一定の確率で「人生をドロップアウト」してしまう人もいますが、反転して、ものすごい耐性を獲得することもあります。
…んー、私の場合ですが、ある日コンビニで買ったおにぎりを食べた瞬間に、不意に止めどなく涙が溢れるときがあったりしました。
何と言っていいのか、表現に困りますが、「生きてる実感」が押し寄せてくる感じでしょうか…
暗闇にいるからこそ、「光」に敏感になるんでしょうかね?
そんな感覚を何度も経験すると…面白いのですが、「ストレス・ウェルカム状態」になったりもします(笑)。
ストレスも、学びの一環だと考えたり、楽しく感じる気持ちが生まれます。
…とはいえ、別に「ドМ」になるとかではありませんよ?( ゚Д゚)w
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(*'▽')ヒャッハー‼
まあ、そんなこんなで、今に至るワケですが、明暗が反転することで得るモノは多いです。
「ストレス耐性」「受け入れる心の容量の増大」「感情のコントロール」「覚悟を決めるマインド」「腹を括れる胆力」などなど。
そう考えると、ストレスも「百害あって一利なし」ではないのかも⁉と思えてきます。
そもそもですが、人間は生まれた瞬間に、ストレスがなければ「おぎゃー‼」と泣くこともせず、肺呼吸に切り替われません。
本来、ストレスは「生きるための糧」だというのが、私の持論です。
このように考えると、「ストレスを避けよう」などと考えることが無くなる…ことはありませんが、減少はするので、「リスクテイカー」の資質が芽生えてきます。
つまり、タイトル回収しますが、「リスクテイカー」とは、「ストレス」を「マイナス」だと捉えていないので、抱え込むことがなくなり、「ストレス=リスク」にチャンスを見出そうという思考になります。
よって、ネガティブ感情に偏ることなく、むしろ、「フロー理論」が働いて、高いポテンシャルを発揮できるようになるのだと、私は思います。
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「ストレスフリー」という考え方に、私は疑問を感じます。
「ドリームキラーの排除」という考え方も、視点を変えれば危ういモノに感じます。
昏い部分があるから、光を鮮明に感じ、辛いことがあるから、喜びも感じることができるのではないでしょうか?
「楽しいことしかない人生」は、存在しないと思いませんか?
なぜなら、楽しいことしかなければ、それは「普通」に成り下がるので、より楽しみを感じることを探して、また「普通」となる…。
私には、この生き方のほうが辛く感じます。
あなたはどう感じますか?
そして、どう生きるのを望みますか?
ストレスというスパイスの効いた人生を楽しめたらいいですよね(*'ω'*)。
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
ちょっと長くなってしまいましたが、今回の投稿は以上です。
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