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内向型HSPが歩くのが遅い理由に才能が隠されていた

前から薄々気づいていたんですが、僕は歩くのが遅いんですよね。

街を歩いていると、どんどん追い抜かれて行く。

「なんで皆こんな歩くの早いの?」

とずっと疑問に思っていて、考えた結果、

自分は身長が低くて、足が人よりも短いから、歩幅が狭くて、歩くスピードが人よりも遅いんだ。

と思っていました。笑


ですが、本当の1番の理由は、「足が短いから」ではなくて、内向型の才能が関係している事に気づきました。

というのも、僕は歩いている時に、

・考え事をしながら歩いていたり、

・自然の美しさを感じながら歩いていたり、

・人間観察をしながら歩いていたり、

・町並みを見て、インスピレーションの元を探していたり、


そういった事をしながら、自分の思考を使って、気づきやアイディアを得たり、内側で幸せを感じながら歩いているので、歩くスピードがゆっくりだったんです。

つまり内向型やHSPの才能の「思考力、感受性の豊かさ、観察力」を発揮しながら歩いていた訳です。


もちろん、例外として、「心と時間に余裕がない時」は、歩くスピードが速くなる時もありますが、普通に歩いている時は、ゆっくりなんですよ。

この事に気づいたら、内向型の自分をもっと好きになれました。

けして、歩くのが遅い理由が、「足が短いから」という理由じゃないことが判明して安心しました。危うく厚底の靴を買う所でした。(笑)


外向型と内向型の歩いている時のイメージを勝手に想像すると、

外交型は、目的や幸せを目指して歩いている。

内向型は、「今この瞬間」に幸せを感じながら歩いている。

という感じじゃないかなと思います。


少し大袈裟に言うと、内向型は、

一歩、一歩、幸せを噛み締めながら歩いている。

一歩、一歩、気づきの可能性を秘めながら歩いている。

のかもしれません。

今回の話が、全ての内向型の人に当てはまるか分かりませんが、何か気づきやヒントとなれば幸いです^^


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