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『嫌われる勇気』⑶
この投稿でも引き続き
私が、本書『嫌われる勇気』を読んで
とても感銘を受けたことをまとめていく🌸
アドラーの教えから
幸福に生きていくための在り方を
私は、心に刻んだ📝
トラウマなんて存在しないから
人は変われる!
すべての悩みは、人間関係
だからこそ、世界はシンプルなんだと
大切なことは、「変わる勇気」💖である
ということを前の投稿でも述べた🥺
アドラー心理学は
私に、勇気を与えてくれた🌟
本書に出会えて本当によかったと思う❤️
アドラーから学んだ禁止事項
❶褒められたいから行動すること
これは、承認欲求否定である👀
「誰かに褒められるから」
「自分の力が認められるから」
「共感してもらえるから」
「自分に見返りがあるから」
などなど、このような動機が一番で
行動を起こしていてはいけない💦
これは、一種の
賞罰教育になってしまうからだ😅
裏を返せば
褒められないとしない精神が
自分に根付いてしまう可能性を
否定できないのである
❷他人を褒めるという行為
「褒める」という行為こそ
相手の能力を評価するということであり
「褒められる」ことこそ
自分は相手よりも下なんだと
無意識のうちに
潜在的にすり込まれることである
と、本書のなかで
アドラーは伝えている📝
そもそも、根本的に
褒める/褒められるの関係こそ
縦の関係の象徴である
すべての悩みは
人間関係に起因するからこそ
ここは理解しておきたいポイントである👍🏻
❸競争意識を持つこと
この意識も、アドラーは良くないと述べている
なぜなら
競争意識があると
仲間が敵に変わってしまうからである🥺
しかし、この社会で
「競争」を意識しないことも
それはそれで、難しいことだ😂
しかし、自分を評価するのは、他人である
ということがキーポイントだ🔑
前投稿でも触れたように
自分と他人との課題の分離ができていれば
過剰な「競争意識」は抑制できるし
承認欲求に固執することもなくなるだろう💖
結局のところ
相手がどう思うかなんて
自分では決められない
だからこそ、自分の課題ではない
と考えることが良いだろうと
アドラーはそう考えている🌟
私も、もう成人している男性だ
「親に言われたから、勉強する」
「周りに言われたから、辞めた」
「褒められたいから、頑張る」
「評価されたいから、行動する」
このように
あなたの行動を他人が決める状態では
「自由」ではないということを
受け止めなければならない
私がアドラー心理学から学び
人間関係において
縦の関係ではなく
横の関係を保つために
心がけることがある
それは、常に感謝することである🌷
褒めることはしないで
ひたすら、感謝の意を持つ
「ありがとう」を伝えることが
一番大切な基本なんだと学んだ💖
そして、何より
この感謝の精神を持っていれば
「嫌われる勇気」を持って
自由に生活できるのである🌈
当たり前のことだが
嫌われることは
イヤなことだ…
でも、その言動によって
相手が本当に
自分のことを嫌うか?
感謝の意を持っている自分の行動で
相手が私のことを嫌うかどうかを
あなたは決められますか?
ぜひ、一度ここで
考えてみていただきたい💚
その答えは
もちろん、NOだ‼️
なぜなら、嫌うかどうかすらも
これも相手の課題であり
自分の課題ではないからだ✨
アドラーも同じように述べている😌
だからこそ、あなたは
素直に、謙虚に
そして、自由に行動して
自他の課題を分離して
シンプルに考えることで
『嫌われる勇気』を持って
生きていく事ができるのだ🌈
褒めもせず
褒められもしようとせず
ただ感謝の気持ちをもって
善なる動機から行動していれば良いと🌟
アドラーは、本書を通して
私たちに教えてくれているのだ🌸
次回の投稿が、おそらく
『嫌われる勇気』についての
最後の投稿になるだろう🥺
ぜひ、次回の投稿も
有意義な内容にできるよう
私も一生懸命、鋭意努めていく🔥
最後までご高覧ありがとうございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
この投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!
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