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【模擬試験:法令③】天才とは努力する凡才のことである🌟:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.105


前回の復習はこちらから👍

2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました🔥

これから危険物乙種第4類にチャレンジされる方
にとって有意義な投稿になれば幸いです💛

第4類危険物の区分🌟

第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。

なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!

【筆者作成:第4類危険物の概要】

危険物に関する法令:Part③

問 11 法令上、免状の交付を受けた者が、当該免状を亡失し、滅失し、汚損し、または破損した場合の再交付の申請について、次のうち誤っているものはどれか。

(1)当該免状の交付を受けた都道府県知事に申請する。

(2)当該免状の書き換えを受けた都道府県知事に申請する。

(3)居住地を管轄する都道府県知事に申請する。

(4)免状を亡失してその再交付を受けた者が、亡失した免状を発見した場合、これを 10 日以内に免状の再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。

(5)汚損した場合は、再交付を申請する時に、その免状を添付しなければならない。

解答:(3)居住地を管轄する都道府県知事に申請する。
⇒❌居住地
⭕再交付は、免状の交付・書換えを受けた都道府県知事

問 12 次の( )にあてはまる語句はどれか。
「製造所等において危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者は、危険物の取扱作業の保安に関する講習を、原則として前回の受講日以後における最初の 4月1日から( )以内に受けなければならない。」

(1)6年
(2)5年
(3)4年
(4)3年
(5)2年

解答:(4)3年
製造所等において危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者は、危険物の取扱作業の保安に関する講習を、原則として前回の受講日以後における最初の4月1日から【3年】以内に受けなければならない📅

問 13 製造所等における危険物施設保安員の業務でないものは次のうちどれか。

(1)製造所等の構造および設備を技術上の基準に適合するように維持するため、 定期および臨時の点検を行うこと。

(2)製造所等の計測装置、制御装置、安全装置等の機能を適正に保持するよう保安管理を行うこと。

(3)製造所等の構造および設備に異常を発見した場合、危険物保安監督者に連絡し、 必要に応じて直ちに適切な処置を講ずること。

(4)危険物取扱者を置く製造所等にあっては、危険物取扱者に必要な指示を与えること。

(5)危険物施設維持のために定期点検、臨時点検を実施し、記録を保存すること。


解答:(4)危険物取扱者を置く製造所等にあっては、危険物取扱者に必要な指示を与えること。
✖危険物保安監督者が実施する業務


問 14 危険物の運搬容器の積載方法について、誤っているものはどれか。

(1)定められた運搬容器にて積載する。
(2)密栓された運搬容器にて、注入口を横向きにして積載する。
(3)運搬容器の外部に、定められた表示する。
(4)危険物の転落、または危険物の運搬容器の落下、および転倒、もしくは破損のないように積載する。
(5)危険物の運搬容器を積み重ねる高さは3m以内にする。

解答:(2)密栓された運搬容器にて、注入口を横向きにして積載する。
✖横向きにしてはいけませんね!

問 15 法令上、製造所等における危険物の貯蔵および取り扱いの技術上の 共通の基準について、次のうち誤っているものはどれか。

(1)屋外貯蔵タンク、屋内貯蔵タンク、または地下貯蔵タンクの元栓は、危険物を 出し入れするとき以外は閉鎖しておかなければならない。

(2)法別表の類を異にする危険物は、原則として同一の貯蔵所(耐火の隔壁で完全に区分された室が2以上ある貯蔵所においては、同一の室)に貯蔵してはならない。

(3)危険物のくず、かす等が出た場合には、1日に1回以上安全な場所で廃棄処分しなければならない。

(4)廃油等は、いかなる場合であっても、焼却による廃棄処分をしてはならない。

(5)屋外貯蔵タンク、屋内貯蔵タンク、地下貯蔵タンクまたは簡易貯蔵タンクの 計量口は、計量するとき以外は閉鎖しておかなければならない。

解答:(4)廃油等は、いかなる場合であっても、焼却による廃棄処分をしてはならない。
✖適切に焼却廃棄する分にはOK


乙種第4類試験

ぜひ今後、乙4の試験にチャレンジされる方は
過去問演習を徹底的に取り組んでくださいね💖

【筆者作成:各消化器&消化剤の効果】

【筆者作成:製造所等の義務】

【筆者作成:各類危険物の性質】

危険物に関する諸法令🌟

本日のアウトプットはここまでとします!

社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!

資格勉強という手段を有効活用したい💖

私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈

大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではない
ということです。

資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!

私がこれから学習していく危険物取扱者乙4
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍

なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること

毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後とも、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖

第4類危険物取扱者試験の試験科目📚

危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」
の3つとなっています🔖

そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。

そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシート
での回答になっているのです!

乙4の合格ライン

合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要
となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。

<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問

合格率からみる難易度

試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センター
によれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀

これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦

その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀

本投稿作成における参考資料

これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験
対策を進めてまいります!

おすすめマガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご覧いただきありがとうございました🌈

まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥

アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。

社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!

お気軽にコメント、スキ&記事の共有
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いただけると大変嬉しく思います✨

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