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【消火方法の要点🚒】危険物の性質を理解した上で、最適な消火方法と予防策を講じることが大事🔥:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.6
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
それでは、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
復習を大切に👍
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1715896351552-G0c98TV3Xq.png?width=1200)
第4類危険物の火災予防🚒
➀点火源を与えない
→火気を近づけず、温度上昇を避けること
②危険物容器の上部に空間を残しておく
→液体は温度上昇で膨張するため、液体膨張
による容器破壊を防ぐことが必要
③危険物容器を密栓する
→可燃性蒸気を外に漏らさない
④液体の温度上昇を避ける
→危険物容器を冷暗所に彫像すること
⑤可燃性蒸気の残留の可能性を考慮
→空の容器の取り扱いには、要注意
可燃性蒸気の火災予防
・低所の換気や通風を十分に行うこと
→可燃性蒸気は、蒸気比重が1より大きいため
低所にとどまることになるため
・可燃性蒸気を屋外の高所に排出すること
→高所から拡散させて濃度を下げるため
・防爆型の電気設備を使用すること
→オンとオフ時に火花を発生させないため
第4類危険物の消火方法💧
それでは、第4類危険物の消火方法
というテーマをまとめていきましょう!
✅消火の種類
・除去消火は困難
→火災の最中に、可燃性蒸気を除去するのは無理
※可燃性蒸気の比重>1のため
・窒息消火と抑制消火が効果的!
抑制消火で期待できる消火剤
泡消火剤、二酸化炭素
ハロゲン化物、粉末消火剤
・水や強化液(棒状放射)を避けること
→第4類危険物の特性上、不水溶性で
水に浮くため燃焼面積が拡大してしまう
※強化液を棒状放射しないこと
✅強化液の霧状放射は、抑制効果があり!
静電気による火災対策🔥
・液体の流速を遅くすること
→液体の流動による静電気の発生を抑制
・導電性材料を使用すること
※静電気を発生しにくく、ためにくい素材
・温度を上げること
→静電気を空気中の水分に移動させる
・設置(アース)を施すこと🔖
→静電気を大地へ移動させる
✅1)接地(アース)とは
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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今後とも何卒よろしくお願いいたします!