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英語で学ぶ楽しい世界史 No.8

好きなことを英語で学ぶからこそ
楽しさがあり、継続できる🍀

はじめに


この「英語で学ぶ楽しい世界史」シリーズに
関する投稿に関して
数点ほどご留意いただきたいことが
あるため、まとめさせていただく🙏


1.英文、および日本語訳は
あくまで私のリスニングによる聞き取りと
それに基づく日本語訳であること

実際の内容とは表現の違いや
誤植が生じる可能性がある😅

2.世界史の専門家ではないこと

世界史は好きな科目であり、学習しているが
決して専門家ほどの知識はない

表現や内容も正確とは断言できないため
間違い等があれば、ご指摘いただきたい🙏


3.あくまで、私個人の学習の一環である

これは、私個人の英語学習の一部であるため
重要語のまとめなども取り入れていく

また、太文字でも強調や
絵文字が入っている箇所は
英語学習につながると思ったところである為
意識して読んでいただけたら幸いである


4.使用教材の音声や内容に沿った
学習や投稿を進めていく
その他の教科書とは、進め方が異なる
可能性があるが、ご理解いただきたい


5.収益化は絶対にしない
この記事は、上記でも述べたように
私個人の学習であり
教科書の内容を参考にしている

この関連の記事は、無料で公開することを
いまここに約束しておく

以上の点を何卒ご理解いただきたい

わかりやすい英語を通して
好きな教科である世界史を学びたい🌸

そして、この関連記事をご覧になった方の
英語学習や世界史の理解だけでなく

その素晴らしさが伝わったのであれば
大変冥利に尽きることである💗



Chapter 1-8

Maurya and Kushan

マウリヤ朝とクシャーナ朝 


The Maurya dynasty was an ancient Indian state centered at Pataliputra (now Patna)
near the Ganges River.

マウリヤ朝はパータリプトラ(現在のパトナ)を
中心とする古代インド人の王国である


Soon after Alexander the Great's death,
Chandragupta Maurya, its founder,
conquered the states of Greek descent,
and this empire's largest territory encompassed most of the subcontinent
except for the Tamil south country.🌟

アレクサンドロス大王が、亡くなって間もなく
建国の祖チャンドラグプタは
ギリシア起源の国家を征服しマウリヤ帝国の最大版図は、南部タミール地方を除く
インド亜大陸のほとんどに広がっていった

During the era of Emperor Ashoka the empire reached its zenith, and much is known about him.

アショーカ王の時代に帝国は全盛期を迎え
この王については多くの事績が知られている



Ashoka conquered the Kalinga state,
and killed his enemies recklessly.

アショーカは、カリンガ国を征服した際
敵である人々を無慈悲に殺めていった

The emperor later regretted
what he had done and embraced Buddhism,

のちに王は自分の行いを深く悔やみ
仏教を信じた


deciding to rule not by force of arms
but according to the Dharma, meaning Buddhist law or ethics.

王は武力ではなく
「ダルマ」(仏教における法または倫理)に従って、国を統治することを心に決めたのである


Ashoka made the exquisite stone edicts
throughout his realm.

王は、荘厳な石造の勅令を国中に建造した


These edicts are some of the oldest
deciphered original texts of India.

これらの勅令はインドで解読された文章のうち
最古のものの一つとなっている


Ashoka built many Buddhist monuments called stupas, edited the Buddhist scriptures,
and encouraged missionary works.

アショーカは、また多くの「卒塔婆」(仏教の記念塔)を建てる一方で、仏教教典を編集し、布教活動を奨励したのであった


After the death of Ashoka,
the empire fell into a decline.

アショーカ王の死後、帝国は衰退した

A new dynasty rose in India in the first century.

そして 1 世紀には、新しい王朝がおこった

The Iranian Kushans advanced into the Ganges River and established the Kusana dynasty.

イラン系クシャーナ族は
ガンジス川を越えて進軍し
クシャーナ朝を樹立したのである
(1~3世紀頃とされている)


During the reign of King Kanishka
the dynasty reached its high point.

カニシカ王(在位130頃~170頃)のとき
王朝は、絶頂期を迎えた


Kusana enjoyed prosperity from East and West trade, and patronized Buddhism.

そして東西貿易によって
繁栄を謳歌し、仏教を保護した


At that time, Buddhists started a new movement.

当時、仏教徒は新しい運動を開始していた

They did not choose the life of a monk
but vowed to remain in the world and
engage in missionary works for the common people.

彼らは、出家の道を選ばず
世俗にとどまり、庶民に対する
布教活動に携わったのである


This school was called Mahayana Buddhism.

この教派は、大乗仏教と呼ばれた


New Buddhists encouraged fine art in Gandhara, and Mahayana Buddhism and Gandhara art
were introduced to China and Japan. 

新しい仏教徒たちは、ガンダーラの地で美術を振興し、大乗仏教とガンダーラ美術は
中国、さらに日本にも伝えられたのであった


覚えたいフレーズ


Soon after X   Xして間もなく

encompass  広がる

be known about X  Xについて知られている

according to ~に従って

exquisite  荘厳な

deciphered 解読された

encourage 奨励する

advance into 進行する

reached its high point 最高潮に達する

patronize     保護する

be introduced to  紹介される


最後までご高覧ありがとうございます!



あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が


ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!


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