世界の安全保障体制が迎える転換期:日本経済新聞 No.31
経済について詳しくなることは
世の中について理解すること💗
しっかりと肝心なポイントを抑えて
一緒に楽しくインプットしよう!!
はじめに
この投稿は
私がもっと経済を学び、詳しくなることで
世の中の動向を理解できるようになりたい🌈
と思う気持ちから取り組んでいきたいと
考えている記事の内容になる📝
それは、日本経済新聞シリーズである
私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う
この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい❤️🔥
厳密な引用をしっかり行い
記事を参考にしながら
私の見解も添えて、述べていくことにする🍀
新・東西対立の影と国際経済の行方
ロシア・ウクライナの戦争は
世界情勢および経済に大きな
影響をもたらしている
いままでの関連記事でも取り上げてきたが
このまま長期化していくと
その影響が、間接的に
そして時間的なラグをもって
私たちの生活に現れてくるだろう
今回の記事では、現在の世界情勢が
迎えようとしている新たな転換期について
一緒に考えていきたいと思う
記事のタイトルにもあるように
世界の安全保障体制が変化しようと
しているということに着目していきたい
今回の投稿を作成するにあたって
取り上げる記事は、以下である📝
フィンランド、NATO加盟申請へ
大統領表明 新・東西対立の影
スウェーデンも検討
引用した記事を読んでいただいて
いかがだっただろうか?
フィンランドは、速やかに
北大西洋条約機構(NATO)加盟を
申請しなければならないという
共同声明が出されたということが
今回の記事のポイントであるはずだ
このような出来事の背景には
当然のことながら
ロシア・ウクライナの戦争が起因しており
ウクライナ侵攻を受けて
長年維持してきた軍事的な中立政策を転換しよう
という国家のポリシーが変化したと考えられる
また、ロシアも反発する立場であり
かつての冷戦で見られた
民主主義国家と社会主義国家の対立が
明らかに表面化してきたと言えるだろう
軍事同盟の締結においては
お決まりのことであるが
フィンランドが、NATO加盟国になれば
北大西洋条約第5条の集団的自衛権が適用されるのである
仮に、フィンランドが攻撃されれば
米国などNATO加盟国に
防衛義務が生じるのである
これは、日本でも同様の議論が
起こっているように思える🥺
もし、本当にフィンランドが攻撃されたとしたら
核保有国同士の対立になり
第3次世界大戦が勃発してしまう可能性も
否定できないということが懸念されているだろう
ここで少し、歴史を遡ることにしよう
ロシアと約1300キロメートルの国境を接する
フィンランドは、歴史的経緯からNATOに
加盟せず軍事的な中立路線をとってきたのである
議会民主制と自由主義経済を維持しながら
旧ソ連に配慮して中立を標榜したことは
「フィンランド化」と呼ばれていた
しかし、記事でも言及されているように
ウクライナ侵攻で安全保障環境は変化して
中立を維持しても国家の安全を確保できない
という懸念が高まったことが
今回の共同声明につながったと推察される
これは、世界史が変わってしまうほどの
重大な出来事であるということを
今一度しっかり理解することが必要ではないか?
かつて、冷戦期の東西分断を象徴する
「鉄のカーテン」の再来も現実味を帯びている
米中対立を含めて各地で緊張が高まり
冷戦以降の世界の安保体制が限界を迎えつつある
という世界情勢の現状を心得ておくべきである🌏
そして、アメリカ側に属している日本は
どのような対応が迫られているのだろうか??
世界情勢の変化に応じて、我が国も変化して
いくことができなければ
これからも置いてきぼりにされてしまうことも
否めないかもしれない・・・
いったいこれから世界の経済情勢
および安全保障体制は、どのような
方向に進んでいくのだろうか??
このような疑問をしっかりと持って
着実に情報と知識をつけていきたい💚
最後までご愛読ありがとうございます💖
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
私のnoteの投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!
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