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英語で学ぶ楽しい世界史 No.48

世界をもっと知るために英語で学ぶからこそ楽しくやりがいを持って、継続できる🔥

はじめに


この「英語で学ぶ楽しい世界史」
シリーズに関する投稿に関して
数点ほどご留意いただきたいことが
あるため、まとめさせていただく🙏


1.英文、および日本語訳は
あくまで私のリスニングによる聞き取りと
それに基づく日本語訳であること

実際の内容とは表現の違いや
誤植が生じる可能性がある点を
ご留意いただきたい🙏

2.世界史の専門家ではないこと

世界史は好きな科目であり、学習しているが
決して専門家ほどの知識はない

表現や内容も正確とは断言できないため
間違い等があれば、ご指摘いただきたい

3.あくまで、私個人の学習の一環である

これは、私個人の英語学習の一部であるため
重要語のまとめなども取り入れていく

また、太文字でも強調や
絵文字が入っている箇所は
英語学習につながると思ったところである

そのような点を意識して
読んでいただけたら幸いである💗


4.使用教材の音声や内容に沿った
学習や投稿を進めていく

その他の教科書とは、進め方が異なる
可能性があるが、ご理解いただきたい


5.収益化は絶対にしない

この記事は、上記でも述べたように
私個人の学習であり、教科書の内容を参考にしている

この関連の記事は、無料で公開することを
いまここに約束しておく

以上の点を、何卒ご理解いただきたい

わかりやすい英語を通して
好きな教科である世界史を学びたい🌟

そして、この関連記事をご覧になった方の
英語学習や世界史の理解だけでなく

その素晴らしさが伝わったのであれば
大変冥利に尽きることである💗


Chapter 6-6

The Mughal Empire

ムガル帝国 

The Mughal Empire ruled India for more than three centuries beginning in 1526.

ムガル帝国は 1526 年の建国以来、3 世紀以上にもわたってインドを支配してきた

The empire was established when Babur, a ruler from Turkestan, raided India and defeated the sultan of Delhi. 

この帝国は、トルキスタン出身のバーブルがインドに侵入し、デリーにいたスルタンを破った結果、建国された

Babur's grandson Akbar expanded this empire and, more significantly, developed a centralized government and promoted a culture that included Islam and many other religions.

バーブルの孫アクバルは帝国を拡大し、さらに重要なこととして、 彼は中央集権的な政治を打ち立て、イスラーム教やその他の宗教を含む文化の振興に尽くした

His government consisted of a hierarchy with Muslims at the top, Hindu chieftains next, and peasants and artisans at the bottom.

彼の政府はイスラーム教徒を階級制度の筆頭とし、ヒンドゥー教の族長を次位に置き、小作農と職人を底辺としたのであった

The empire prospered through agriculture and trade with Asia, and later with Europe.

帝国は農業と、アジア、のちにはヨーロッパとの交易で繁栄したものの

The empire began to fall into decline by the 1730s due to invasions from abroad and rebellions at home.

1730 年代までには外敵の侵略と国内の反乱によって衰退し始めた


It broke up into warring regional states, whose need for funds and weapons gave opportunities for Europeans to exploit.

帝国は相争う地方国家に分裂してしまい、それらの国家が資金と武器を必要としたことで、ヨーロッパ人がつけいる機会を与えてしまった

When Britain began its lucrative trade with China, control of parts of India became valuable.

中でもイギリスは中国と儲けの多い貿易を始めたので、彼らがインドの一部を支配していたことは、とても貴重だった


The Mughal Empire shrank, local fiefs became more independent, and Britain began to dominate local areas.

ムガル帝国は縮小していき、地方首長の領地はさらに独立性を増した
そしてイギリスは、インドの地方領域を支配し始めたのだった

The English East India Company became much more than a trading firm.

イギリス東インド会社は、単なる商社以上のものとなった


It took control of one Mughal province in 1793 and developed its sphere of influence in India.

1793 年に東インド会社は、 ムガル帝国の一つの州の支配権を獲得し、インドで影響力を持つ領域を拡大していった

The last Mughal was Bahadur Shah II who was 81 years old when the Indian Mutiny against Britain broke out in 1857.

1857 年、反英運動であるインド大反乱が起こったとき、最後のムガル皇帝バハードゥル・シャー 2 世は 81 歳であった

He was persuaded to become the leader of the rebellion, which failed.

彼は説得されて反乱の指導者になったが、この反乱は失敗に終わってしまった


Banished to Burma for taking part in a mutiny, he abdicated in 1858.

反乱への参加のかどで、皇帝はビルマ(現ミャンマー)に追放され、1858 年には皇帝の座から退いた

The empire collapsed, and Britain began to rule India directly.

その結果、ムガル帝国は滅び、イギリスの直接統治が始まったのである

覚えたいフレーズ


raided            ~に侵略した

defeat      ~を打ち負かす

more significantly      さらに重要なこととして

centralized government   中央集中的な政府

consist of        ~から構成される

hierarchy         階層制度

prosper through      ~にわたって反映する

invasions from abroad    外敵の侵略

valuable     貴重である

be more independent   独立性を増す

dominate      ~を支配する

province      州

be persuaded      ~説得される

abdicate      皇帝の座を退く


最後までご愛読ありがとうございます!


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
私のnoteの投稿をみてくださった方が

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考え方の引き出しが増えた!
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