【需要者の確認💚】企業である場合は法人単位、政府機関にあっては行政機関単位🏢：安全保障輸出管理実務能力認定試験(STC Associate)対策 No.24
前回のお復習い🌏
復習を大切にして、確実にインプットした
知識を自分の記憶に留めておきましょう！
少額特例
少額特例は、キャッチオール規制の要件とは全く関係がないので、需要者の用途に係らず、輸出許可は不要である。
✅安全保障貿易管理
**Export Control*少額特例
解答：⭕
少額特例は、キャッチオール規制の客観要件に
該当する場合、又はインフォーム要件に
該当する場合、適用できません📝
輸出許可申請🚢
キャッチオール規制では、輸出令別表第３の地域以外で、輸出令別表第１の１６の項に該当する家電の在庫販売をする場合、需要者が未定なので輸出許可申請が必要である。
解答：❌
キャッチオール規制では、輸出令別表第３の
地域以外で、輸出令別表第１の１６の項に
該当する家電の在庫販売をする場合
需要者が未定であっても
輸出許可申請は不要となります📝
キャッチオール規制における需要者の確認
キャッチオール規制における需要者の確認は、輸出先が企業の場合は、事業所単位で行う。
解答：⭕
キャッチオール規制の場合、事業所単位
ではなく、法人単位で行います🏢
キャッチオール規制における需要者の確認は、輸出先が政府機関にあっては行政機関単位で行う。
解答：⭕
キャッチオール規制における
需要者の確認は、輸出先が政府機関に
あっては行政機関単位で行います🏫
インフォームを受けた場合
キャッチオール規制で、経済産業大臣からインフォームを受けた場合でも、相手先の用途が民生用途である場合は、輸出許可申請は不要である。
解答：❌
輸出令第４条第１項第三号ロ、ニの規定により
経済産業大臣から許可の申請をすべき旨の
通知を受けたときは、たとえ輸出者が
相手先の用途が民生用途であると判断しても
輸出許可申請が必要となります🔖
キャッチオール規制の客観要件
キャッチオール規制の客観要件は、輸出者が通常の商習慣の範囲内で入手した文書等や輸入者等から連絡を受けた情報で判断をすれば良い。
解答：⭕
キャッチオール規制の客観要件は
輸出者が通常の商慣習の範囲内で入手した
客観的な情報で判断する要件です👍
香港への輸出
東京にある貿易会社Ｘは、大阪にあるメーカーＹから、不要になった輸出令別表第１の１６の項に該当する合金を１０トン購入し、香港にあるメーカーＺに輸出する予定である。
この場合、香港は、輸出令別表第３の地域であることから、キャッチオール規制については、規制の対象外なので、需要者や用途を確認する必要はない。
解答：❌
香港は、輸出令別表第３の地域（グループＡ）
ではありませんので、キャッチオール規制では
需要者・用途を確認する必要があります🚢
本日のアウトプットはここまでとします！
安全保障輸出管理実務 能力認定試験とは🔥
上記のサイトより、試験の概要について
ご確認いただけますと幸いです！
貿易&通関実務のエキスパートを目指したい🌈
きっと私たちの生活に密接な「貿易」実務に
対する知識を身につけることで
これからの人生における選択肢も増え
もっと有意義なものになることでしょう✨
私も今後のキャリアの中で貿易実務の
エキスパートを目指していきたいですね🚢
そして、私の将来的な理想像である
「世界と日本を繋ぐ架け橋のような人財」を
体現できるように努力していきたいです🌏
まずは貿易実務検定C級、B級に加え
安全保障輸出管理能力認定試験
そして、最終的には「通関士」のレベル
を目指して、学習していきたいと思います💖
※なお、本稿はあくまで試験対策の内容です。
したがって、実際のケースとは異なる場合や
簡略化した点が若干ありますが、その点に
関しましてはご了承ください🙏
なお貿易実務関連の投稿をする上で
以下の3点には、あらかじめ
ご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験＆合格を目指します🔥
これからnoteにアウトプットする中で皆さまに
貿易・通関実務の奥深さや魅力について
お伝えできたら、大変嬉しく思います💖
なお、本投稿シリーズ作成における
参考資料は、以下の通りです。
上記のようなサイトを活用し
毎日の投稿作成ならびに学習を
継続していきたいと思います👍
引き続きよろしくお願いいたします！
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るため
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます！
お気軽にコメント、スキ&記事の共有
そして私のアカウントをフォローして
いただけると大変嬉しく思います✨
今後とも何卒よろしくお願いいたします！