【復習リスト No.2💛】プレッシャーや困難なことへの挑戦など、嫌なことは何であれ自分を成長させる機会🌈:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.82
前回の復習はこちらから👍
2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました。
これから危険物乙種第4類を受験されようと
する方へ有意義な投稿になれば幸いです💛
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
①地下タンクを有する給油取扱所に義務付けられていないもの
解答:2つ
・保安距離は不要
・危険物保安統括管理者の選任
②注意事項を表示した掲示板🚫
解答:2つ
C.第3類危険物の自然発火性物品・禁水
⇒「火気厳禁」の表示が必要
例:アルキルリチウム、アルキルアルミニウム等
E.第6類危険物・禁水
⇒指定なし
③危険物施設の設置から使用開始までの手続き
解答:2つ
【間違い】
C.製造所等の位置,構造,設備を変更する場合,10日前までに市町村長等に届け出なければならない。
⇒市町村長の許可を受ける必要がある!
E.設置工事が終了した部分についての仮使用申請はできない。
⇒できる。
④沸騰・沸点について
解答:2
沸点上昇とは、ある不揮発性の溶質分子を
溶媒分子に溶かすことにより、その溶液の沸点が
純粋な溶媒の沸点よりも高くなる現象のこと
を知っておく必要があります💦
⑤物理変化と化学変化
解答:2つ
A.ニクロム線に電流を通すと発熱するのは化学反応である。
⇒発熱は反応熱であり、状態の変化であるため「物理変化」
E.原油を蒸留してガソリンを生成するのは化学反応である。
⇒ガソリンは、原油の中に含まれる一成分で、その組成を変化させることなく分流して取り出すわけですから、「物理変化」
【復習】注意事項を表示する掲示板🌟
貯蔵または取扱う危険物の性状に応じて
注意事項を表示する掲示板を設けます。
幅0.3m以上、長さ0.6m以上の大きさになります。
第4類危険物の注意事項は「火気厳禁」です。
「火気厳禁」の対象となる危険物
第2類危険物:引火性個体
第3類危険物:自己発火性物品
アルキルアルミニウム、アルキルリチウム
第4類危険物:すべて
第5類危険物:すべて
「火気注意」の対象となる危険物
第2類危険物:引火性個体以外のすべて
「禁水」の対象となる危険物💦
第1類危険物:アルカリ金属の過酸化物
またはこれらを含有するもの
第3類危険物:禁水性物品
各類の危険物の性状と可燃性について🔥
本日は、いったん原点に回帰して
危険物(全体)の性状について復習します!
酸化性のもの
第1類、第6類危険物
可燃性のもの
第2類危険物
自然発火性または禁水性
第3類危険物
引火性のもの🌟
第4類危険物
自己反応性のもの
第5類危険物
固体のもの
第1類、第2類危険物
固体または液体のもの
第3類、第5類危険物
液体のもの
第4類、第6類危険物
※気体はない📝
燃えない危険物
第1類、第6類
語呂:「いちろーさんは燃えない」
いち:第1類
ろー:第6類
さん:酸化性
燃えない危険物である。
※燃えないのにもかかわらず危険物なのは
他の物質を燃えやすくするため
燃えるもの
第2類~第5類危険物
【第2回投稿の復習】危険物とは??
危険物とは、消防法 別表第1の品名欄に
掲げられている物品のことになります。
危険物の性質や状態により、第1類
から第6類に区分されています。
消防法について
「消防法」とは、簡単にまとめると火災の
予防・警戒・鎮圧により、国民の生命・身体・
財産を保護することを主な目的としています。
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後とも、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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