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ケニーの認知症予防ゲーム: 「おうちでトレジャーハント」
認知症予防ゲーム: 「おうちでトレジャーハント」
こんにちは!ケニーです。今回は、おうちにあるもので簡単にできる認知症予防のゲーム、「おうちでトレジャーハント」をご紹介します。このゲームは、楽しみながら脳を活性化させ、記憶力や注意力を鍛えるのにぴったりです。家族みんなで楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
準備するもの
紙とペン
カラフルなシールや付箋
家の中の身近な物(例:リモコン、スプーン、本、花瓶など)
ゲームの準備
リスト作成: まず、紙とペンを使って家の中にある10〜15個のアイテムのリストを作りましょう。アイテムは家の各部屋に均等に配置されているものがおすすめです。
例:リビングのリモコン、キッチンのスプーン、寝室の本など。
ヒントの準備: 次に、各アイテムに対する簡単なヒントを考えます。ヒントはアイテムの場所や特徴を示すもので、ちょっとした謎解きのようにしてみると楽しいです。
例:「リモコン:いつもテレビの近くにあるもの」「スプーン:キッチンで食事のときに使うもの」
隠し場所の確認: 各アイテムがヒントの通りの場所にあるか確認しましょう。必要であれば、アイテムをその場所に移動させておきます。
スタート地点の設定: ゲームを始める場所を決め、そこにヒントのリストを置いておきます。リビングのテーブルなどがいいかもしれませんね。
ゲームの進め方
ルール説明: 参加者にゲームのルールを説明します。リストに書かれているヒントをもとに、家の中の指定されたアイテムを見つけることが目的であることを伝えます。
ヒントの配布: 参加者にヒントのリストを渡し、最初のヒントを読んでもらいます。
アイテム探し: 参加者がヒントを基にアイテムを探し始めます。見つけたら、次のヒントに進むようにします。見つけるたびに小さな達成感を感じられて楽しいですよ。
チェックポイント: 全てのアイテムを見つけたら、最終チェックポイントに戻り、見つけたアイテムを確認します。
褒める: 参加者が全てのアイテムを見つけたら、しっかりと褒めてあげましょう。達成感を感じてもらうことが大切です。
ゲームのバリエーション
時間制限を設ける: さらにチャレンジを楽しむために、アイテム探しの時間制限を設けてみましょう。
ペアやグループでの参加: 一人で遊ぶのが難しい場合は、ペアやグループで行うことで、コミュニケーションの促進も図れます。
注意点
安全に配慮する: 家の中で無理のない範囲で動いてもらい、危険な場所には誘導しないようにしましょう。
アイテムの配置を簡単にする: 初めは見つけやすい場所に配置し、ゲームが進むにつれて少し難易度を上げると良いでしょう。
まとめ
この「おうちでトレジャーハント」は、家の中にあるものを活用し、簡単に準備できるので、どなたでも気軽に取り組めます。小さいお子様がいらっしゃる家庭でも楽しめるゲームになっているので、是非試してみてください!