98.【食べる漢方の栄養素】『桂枝加朮附湯 』
冷える水はけの悪い体のための漢方薬。そのお薬が終了したら何を食べて補いますか?
早速栄養素を見て参りましょう!
桂枝加朮附湯の成分・桂皮(シナモン)が主薬
その他に
・芍薬(シャクヤクの根)
・大棗(ナツメ)
・生姜
・甘草
の五味で構成されています。
・桂皮(シナモン)
血流を促し、体温を上げて寒気を散らす。
また「降気の作用」とわれる酸素や水分を下方に送り、大腸の蠕動運動を促します。
代替品はシナモンです。種類がありますがスパイス売り場にあるもので同様の効果が期待