90. 人の細胞の数は60兆個ではない!?
2013年「人体の細胞数の推定」によると、成人の細胞数は37兆2000億個と推定された。きっちりと調べ上げた論文は初めてということ。
今までの60兆個説は何だったのか?というと
それは割り算なのであった。
人体の細胞数60兆個という“常識”は、人の体重を60㌔㌘(体積およそ60㍑)として、細胞の大きさを1辺10?㍍とすると60兆個分になるという、かなりアバウトなものだった。
https://www.ortic.co.jp/column/maruyama/index_100.html
どちらでもいいけれども😅
研究って後に覆される説が出てくるのも当たり前で、そこが面白いところでもある。
私達は膨大な情報の中で、迷いなく盲信することはできない。
細胞の数は本当にどうでもいいけどw
今、栄養に関して家庭科の授業で習ったことが、ええっそうじゃなかったの?とビックリすることが多くて
毎回研究に携わっている方に畏敬の念と感謝を感じます。
この件で、増えたよという予測より、減ったよという結論にちょっと笑ってしまう面白さがあって、
ひとつひとつの細胞に感謝というか、大切にしたい気持ちと、食べ物や運動で変わる(変える)ことが出来そうなポジティブなイメージをもてたのでした。
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