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心に寄りそうための はじめの一歩

人に寄りそうために以下を心がけます。
① 心理的安全性を作る
② 相手に期待しすぎない
③ 余計なことを言わない

昨日ご紹介した、友人Nの話を聞いていて
とくにコミュニケーションの重要なポイントって
相手の心に寄りそうことなんだな
と教えられました。

自分が今 力を入れている

習慣化のコツに関しても
「同じ目標、心持ちを持った仲間と一緒にやると続く」

と言われています。

来年は、
人と一緒にやる仕事の割合を増やす

という目標を持っているので 

ぜひ相手に寄り添う?とは
なんぞや、と自分なりに考えたことを
書きたいとおもいます。

【①心理的安全性を作る】

一番はこれだな、と思いました。
これは家族(とくに子育て)についてもそうだし、
仕事上のチーム(組織)においてもそうだと
思うのですが、

この人なら相談できるな、とか
失敗をおそれず思い切ってやってみよう とか
思えるのって、

●人をけなさない、怒らない
(良い部分を見るってこと)

●相手の目を見て話すようにする
(スマホやPCを見ながら話しがち)

●相手の不安に思いそうなことを
 推測して話す

みたいな安全性を約束することが
大事なんだろうな、と。

よく動作テクニック的には
相手の動作を真似する(ペーシング)とか
いろいろあるんでしょうけど、

まずはこちらが相手に興味を持って、
相手に安心する気持ちを持ってから
だな、と。

【②相手に期待しすぎない】

これは以前も書いたのですが、

やっぱり子供とか妻とけんかする時って
一方的にこちらが期待して、
相手の気持ちや事情を
理解していない時なんですよね。

妻と子供には 身内だからこそ無条件に、
そして業務をお願いしてる方には、
「報酬をお支払いしてるんだから」
という気持ちから
いろんなことを期待しちゃうんですよ。

たとえば、

子供には
「お金払ってるんだから
この習い事は真剣にしてほしい」とか

妻にも
「この家事は 家にいるんだったら
やってほしい」とか。

なので、寄り添うとは一見反するんですけど、
期待しすぎないってことが大事なのかな、って。

でも、これを実際に行動に移すのって難しい。

で、自分がすぐにできそうなことを考えたら
キレイごと抜きに、

小言を言いたくなったらひたすら黙る、
そして、自分がやれることに集中する、

ってことしかないな、と

で、黙るためには、

一部は距離を意識的に作って
小言をいえる物理的な機会を減らす。

たとえば、妻にリフレッシュ
してもらう時間を作るとか
ぼく自身も普段の仕事のあと、
ちょっと遅めに帰るなどがいいと考えています。

もちろん心理的安全性に対する信頼があれば
より話し合うってことが一番なんでしょうけど。
徐々にあせらず、着実に1つ1つ進めたいです。

【③余計なことを言わない】

これは②の小言と同類なんですけど、
人との会話において、
自分は楽しくなっちゃう時ほど、
話すペースが早くなり、
余計な発言や失言も多くなります。
全然相手に寄り添ってない。

怒った時に〜〜〜というよりも楽しいときに
あとから振り返った時に、、
「ん?大丈夫だったかな?」
ってなります。

友人インタビューの録音を
聞き返した反省の記事の通りです。

たとえば、こんなの↓
-------

1. よりお近づきなりたいと思って
結構つっこんだ質問をしちゃう

2. 相手が興味がなさそうな話題なのに、
こちらが知ってることを一方的に長く話しちゃう

とくに、ちょっと自分が
得意な分野の話になった時に
マウント取っちゃう
(自分に自信がないから余裕がないのかも)

3. 自分が興味を持つと相手が話すペースを無視して
相手が考える隙がないほどに
質問攻めにして前のめりになっちゃう
----------
表立って炎上はないし、
友人や同業者の人たちも 
大人なんで直接指摘はしてきません。

だから一見平和なんですけど、
思い返すと、相手が楽しそうにしてないんです。

これもかなり直すのが難しいクセなんで
直すの大変かもしれません。

いろんなテクニックがあるんでしょうけど、
まずは「黙る」「頷く」だけやりたいと思います。
(小学生の子供の課題ですね、ほんと)

【さいごに】

「相手に寄りそう」を
行動に落とした時に、
自分でもすぐにできそうなことって
まずは↓これだけだな、と思います。

とにかく相手に興味を持って 
黙って うなずく

みんなが笑えるようなウィットに
富んだシャレも言えないですが、
まずは最初の一歩を。

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