東大受験とビジネス力アップの方法は似てる
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今月中は実施されているようなので
ぜひ覗いてみてください。
さて、これを機会に
マンガ「ドラゴン桜2」を読んでいるのですが、
ここで描かれているいろいろな受験のコツが
仕事のレベルアップの仕方と一緒だな、
と思ったのでその点を書きます。
昨日のnoteと関連するような話です。
【ドラゴン桜2とは】
主人公の弁護士・桜木が龍山高校にやってきて
できの悪い生徒たちを東大進学
させようとするドラマ。
劇中では、東大受験に臨むためのマインドや
テクニックが色々紹介され話題になりました。
【共通のレベルアップ法】
過去の振り返りです。
実際は、受験は暗記要素が大きかったり、
ビジネスは正解へのアプローチが
1つではなく仮説が大事なので
一概に比較できませんが
共通マインドがあります。
わたしの本業はネット物販です。
①ゴールする対象を決めて徹底的に調べる
(東大受験の傾向、目指す売上に準じた物販のノウハウ習得など)
②いろいろ調べたあとは、
参考にすると決めた教材や先生の言う通りにやる
(いろんな教材を見て右往左往しないで
同じ参考書を何度もやる。情報を遮断)
③自分の状況を強制的に監視する状況を作る
その教材を作った先生に定期的に状況報告するなど
そういう意味では、コミュニティのような
質問できる環境が整っているだけではなく、
個別のコンサルサービスなど
報告の強制力があるほうがベターです。
④同じ目標をもった同士を作って励まし合う
コミュニティに求められている機能ですね。
もちろん、完全独学でうまくいく人もいますし、
メンタル強い人は、同士がいなくても
目標に達成できる人もいるとおもいます。
あくまでうまく行きやすいという傾向の話です。
⑤自分の性格(脳みそのクセ)を見抜いて
勉強(仕事)の仕方や環境を整えることが大事
このあたりは性格把握が重要ですね。いい先生に当たるとそこも人に合わせた指導を考えてくれますね。
【過去の失敗と成功】
● 大学受験の時
・英語では、いろんな参考書を買って
「あの参考書ではこういってる
この参考書ではこういってる」と言って
勉強方法を色々変えていました。
好きな科目でしたが、
今思えば1冊に絞っていたら
もっと良い成績になれたとおもいます。
・一方世界史では
学校の教師から
学校で使っている教科書と用語集の暗記を
徹底的に覚えれば、どんな世界史のテストでも
対応できると言われ、
授業のたびに用語集の穴埋めテスト
がありました。
偏差値はかなりよかったですし
世界史はリアル人間ドラマでもあるので
とても好きになりました。
● 社会人になって、
TOEICの点数を2ヶ月で
一気に上げたいと思い、
それに特化した塾にいった時には
・1冊の単語帳、
・一冊の長文問題集(リスニングCDつき)
・公式問題集
だけひたすら繰り返せと指導されました。
世界史と同じです。
単語を覚えて、テスト受けて、
長文はシャドーイングの練習して、
自分の声を録音して、
公式問題集を解いて、
その長文もシャドーイングして etc.
2ヶ月で100点ぐらいあがりました。
(まさにドラゴン桜に書いてある話です)
● 最初に輸入転売をした時
とにかく独学で時間がかかることを
避けたかったので、
色々調べて、結局1人のコンサルの先生に
お願いしました。
その人の言う通りにして、
売る商品のリサーチ作業だけを
ひたすらやりました。
その時のエピソードはこちらです。
【さいごに】
ドラゴン桜2を読んで、改めて
物事にはコツがあるんだな、と感じています。
① ゴールする対象を決めて徹底的に調べる
② いろいろ調べたあと、参考にする教材を決めたら
その教材の言う通りにやる
③ 自分の状況を強制的に監視する状況を作る
④同じ目標をもった同士を作って励まし合う
この本を若い頃に読んでいたら
もう少し変わったかな、と思ったりしますが、
「今日が自分の人生で一番若い日」
なので、心がけて精進します。
今日も最後までありがとうございました。
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