HiManagerを活用し、1on1の質向上と評価の納得度向上に貢献【jinjer株式会社様】
「テクノロジーの力で持続可能な社会を実現する」をビジョンに掲げ、クラウド型人事労務システムや、人事・経理向けサービスを開発・提供しているjinjer株式会社様。
HiManagerの導入によって、どのように課題解決や導入効果を実感されたかなどについてインタビューしました。
【背景・当時の課題:複数KGIに対する評価ツールがなく、1on1の質にもばらつきがあり評価の納得度が低下
- 【HiManagerをご利用いただく前は、どのような組織づくり・マネジメントの課題がありましたか?】
導入を検討したタイミングは分社化した直後の過渡期で、CS(カスタマーサクセス)をスケールをしなければいけないタイミングでした。
具体的には、オンボーディングやアダプションと機能が分かれるなかで、業務でのKGIが複数存在するにも関わらず、それを適切に一元的管理し評価する仕組み・ツールがない状態でした。
また、1on1についても雑談中心で終わってしまう人もいるなど進め方が各々バラバラになっており、各人の評価に対する納得度が低いという問題もありました。
【HiManager選定理由:やり取りのラリーが、シンプルかつ分かりやすい】
-【課題に取り組むうえで、なぜHiManagerをお選びいただけたのでしょうか?】
まずは、やはりツールとしても非常に魅力的でした。目標・1on1・評価機能など当初の課題に対して対応頂けそうなイメージを掴むことができました。
その上で、パフォーマンスマネジメントに関して必要な評価制度の設計の考え方とか、1on1のスタンダードを含めた適切な進め方とか、われわれの業務や社内の評価制度を具体的に理解いただいた上で、どのように活用していけば良いかを、解像度高く指導していただけたのが大きかったです。
あとは、やり取りの中で感じたことが、こちらの質問に対しての返答が、シンプルかつ分かりやすかったことですね。
評価やピープルマネジメントの部分で非常に知見があって、われわれが課題として言語化できていないところも含めて定義していただけたことで安心感を持てました。
【導入効果:1on1の特別研修とデジタル管理により、評価の可視化に貢献】
-【HiManagerを導入いただくうえで、ツール面でどのような期待がありましたか?】
一番大きかったのは、定性目標を半年・1年後に見る際に日々の進捗に追うことができたことです。
業績と定性目標を評価項目にセットする会社は多いと思いますが、われわれは、定性目標を管理しきれていない面がありました。
そこをデジタルで管理できるようになったのが大きかったのと、想定以上に各機能と1on1との繋ぎこみが良いため、日々の業務でしっかり確認できるようになりました。
また、1on1を受ける側の目線としても、アジェンダを設定することで、より円滑になりました。
HiManagerを入れる前は、アジェンダが決まっておらず、雑談から始まって生産性がないケースもあったので、それを次回に引き継ぐ形にできたのが大きいです。
あと圧倒的に変わったのは、今まで評価者は部長だけだったのがHiManager
を使うことで、現場を分かっているマネージャーの評価を経てから部長の評価となったことで、納得度を可視化することができたと思います。
【運用・カスタマーサクセスについて:実践研修とCS組織課題の積極的提案で飛躍へ】
-【HiManagerをどのように社内に浸透させていきましたか?】
徹底させたことに尽きると思っています。そこに加えて、管理画面で誰がどのような利用状況なのかが簡単に確認できるので、いつまでに何を入力してもらうかなどの導入のコミットメントができました。これが浸透面で非常に助かったところですね。
日々使っていて、実際の自分の評価に直結するんだということを体感すると、圧倒的に導入の定着度合いが変わると思います。
-【運用を進めて貴社の課題を解決するうえで、HiManagerのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】
CSの組織課題を主語にして運用設計のご提案を積極的に頂けたことは、とてもありがたかったです。
評価制度やOKRの設定、1on1の運用でのディスカッションでも、他社の事例やベストプラクティスも交えてご紹介いただけたので、大変助かりました。開発したものに対して、よりイメージや検討ができるようになったと思っています。
また、導入当初に1on1研修を行って頂いたのも助かりました。
研修でインプットをした上で、HiManagerを活用することでマネジャーの実践に繋がりました。
【最後に】
-【HiManagerの魅力は何ですか? また、ハイマネージャーをどのような会社に薦めたいですか?】
使うことで体験しましたが、目標と1on1の接続性が容易なのは、ありそうでなくて、とても魅力的だと思います。
1on1を実施しても思うような効果が出ていない、やっていてもフィードバックが上手くいかない、評価に対しての納得度が上がらないといった組織は、とても多いと思います。HiManagerは、そこを可視化して、進捗として追える状態で日常の業務として溶け込みやすい特性を持っていると思います。
申し上げたような組織課題に対して、ひとつでも当てはまるものがあればおすすめします。
毎月定例でサポートをいただけるので、疑問があってすぐに相談したいという方には、そこもおすすめできるポイントです。
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ハイマネージャー
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