【メンタル安定100の理由 #3】起きる時間を決めた
HSPで双極性障害でACで飽き性。
そんな僕がメンタルを安定させられた100個の理由をお伝えするシリーズ『メンタル安定100の理由』の第3回です。
今日お伝えするメンタル安定の理由は、
『起きる時間を決めた』
です。
では、なぜ起きる時間を決めたことでメンタルは安定したのでしょうか。
そしてなぜ毎日同じ時間に起きる習慣が身についたのでしょうか。
◆起きる時間を決めた理由
メンタルが不安定でなんとかしたいと思っていたときに、『生活リズムを整える』と良いことがわかってきました。
そして生活リズムを安定させるために始めたのが起きる時間を決めたきっかけです。
その後 生活リズムを記録し続けて 自分にとって最適な睡眠時間もわかるようになってきました。
そんな流れで「起きる時間を一定にする」習慣ができました。
詳しい流れは前の記事にほぼ載っています。
◆ポイントは「仕事の日と休日の起床時間の差を1時間にしたこと」
・仕事の日は朝7時までに起きる
・休みの日は朝8時までに起きる
このリズムがもう身体に染みついています。
これは完全に人によるんですが、僕は休みの日に昼まで寝ていると逆に心身の調子が狂うことがセルフ研究結果からわかっています。
じゃあなぜ昼まで寝てると調子が狂うのか。
働いていなかったときや自己肯定感が低かったときは
■こんな自分がだらだらと過ごしていてはいけない
■もっと休みの日も有意義に使わないともったいない
等と思って、無意義に過ごす自分を許すことができず責めていました。
でも最近はっきりわかったのは、
自分は休みの日に長く寝て惰眠をむさぼるよりも、朝起きて活動した方が気分も身体もリフレッシュできる(休める)
ということでした。
眠かったら、昼寝すればいいんだ、昼寝してもいいんだ、と今は自分に許可を与えられるようになってすごく楽になりました。
◆起きる時間を決めてメンタルが安定した理由
起きる時間が決まっていると、リズムがとりやすいんですね。
8ビートの曲なら途中でテンポを変えずに最初から最後まで8ビートの方がリズムとりやすいじゃないですか。(わかりにくいですね)
とにかく一定のリズムが安定感と安心感をもたらしたというわけです。
さらに起きる時間が決まっていると、普段から「その時間に起きれるような時間に寝る」ようになります。
起きると寝るはセットになってるんですね。
◆同じ時間に起きることを習慣にできた理由
「起きる」ということは、つまりは「活動する」ということですよね。
僕がうつで何もやる気が起きない、何もやりたくない状態だったとき、起きるのが本当につらかったです。
うつ状態のホルモンや脳の状態ももちろんあるけど、それと同じくらい、
「起きたところで何すんねん?」
という根本的な問題があったのです。
起きてもやることがないなら、そりゃあ起きる気になりませんよね。
あなたが朝起きてやりたいことは何ですか?
朝起きることでどんな自分になりたいですか?
僕の場合は、
◎ 生活リズムを整えてメンタルを安定させたい
◎ 単純に朝起きれると気持ちがいい
◎ 日光を浴びて体内時計がリセットされてから、15〜16時間後くらいにメラトニンが分泌されるから、逆算すると朝は起きた方が夜早めによく眠れる
◎ 朝に動くと一日が有意義で楽しくなる
◎ 休みの日に出かけるなら朝の方が人が少なくて快適
◎ 朝ゆっくり寝てるより、早めに起きて活動した方がむしろリフレッシュできる
だから僕は朝起きることにしています。
◆さいごに
今日は「起きる時間を決める」というメンタル安定の方法をお伝えしました。
何のために起きるか問いかけたのですが、「起きたら何かやる気が出てきた」なんてことがあるのも人間のようです。
あえて目的も考えずにとりあえず「明日は○時に起きる!」と決めてしまうのもいいのかもしれません。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました*
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《メンタル安定の理由 次回予告》
#4 「自分の自己肯定感の低さ」に気づいた
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