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【子育て】1年間の育休から学んだ3つのこと

こんにちは🌞1年間の育休を取得しているパパです👨
長男3歳、次男1歳、妻の4人で暮らしています👪

僕の育休も残り3日となりました😱
振り返ると、妻とともに子育てにコミットすることができた素晴らしい1年になりました✨
今回は1年間の育休のなかで子育てについて学んだことを3つ紹介したいと思います🙂

学んだこと① 子どもに関する不安はほとんど解決する

僕は昨年の4月、長男が2歳2か月のときに育休に入りました。当時から小さいことを含めて長男の行動を心配していました。例えば、食べ物の好き嫌いや食事中の離席、絵本を最後まで読めないこと着替えに時間がかかることから、公園でブランコやすべり台を友達に譲れないこと、兄弟仲はどうすればよくなるのか分からないし、だっこに疲れてしまったり・・・

1年経ってみると、これらの行動はすべて改善していました。子どもはきっと、一日として同じ日はないのだと思います。毎日少しずつ、その子なりに成長しているのでしょうね。もちろん、まだまだできないこともたくさんあります。長男は言葉がまだまだ遅いですし、オムツもはいています。けれども、きっと彼なりにできるようになっていくでしょう。僕ができることは彼の自然成長を妨げないようにすることなんだろうと思わされました。


学んだこと② 長男の発達障害に向き合えた

長男は発達障害だと言われたのが昨年の12月。それまでも「もしかしたら・・・」と心づもりはできていましたが、実際にそうだと言われると心にくるものがありました。当初は不安でいっぱいでしたが、今では落ち着いて受け入れることができています。これは僕に時間的な余裕があって長男の今後について妻とじっくり話し合えたからだと思っています。

発達障害だと言われてから、幼稚園を転園することを決め、加配をつけてくれる保育園を探し、長男に合った療育施設を見学しました。

もし僕が働いていたら、こんなにじっくり園や施設を探すことができなかったでしょう。仕事が終わってからだと、妻の話を同じ体温で聞けなかったかもしれません。時間があるということは大きな価値だと実感しました。


学んだこと③ 迷惑はかけ合っていいと思えた

育休が始まってすぐに気づいたことは「ずっと家にいると孤立する」ということでした。核家族の子育ては簡単に孤立します。なので、この1年間は公園や児童センターにたくさん出向き、できる限り他の家族と交流するようにしました。

僕は「他人に迷惑をかけないで生きる」ことに大きな価値を置く人間でした。けれども、息子たちと遊びに出かけるとそんなこと言ってられません。いろいろとしでかす息子に「迷惑かけないで!」ときつく注意することもできたのでしょうが、限界というか違和感のようなものを感じはじめました。他人に迷惑をかけないで生きることは不可能かもしれないと。

例えば、ブランコをなかなか譲らないとき。長男は頑なに動かないので、正直、僕はどうしたらよいか分かりませんでした。並んでいる子どもに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいです。困っている状況のときに「大丈夫ですよ」と声をかけてもらえることがどれだけありがたいか。笑顔で許してもらえることがどれだけありがたいか。周りの人の助けなしには子どもを温かく育てることはできないと強く思いました。

それからは「他人の迷惑に寛容になる」ことを大切にするようになりました。息子にも友達の行動を許してあげるように声かけすることが増えました。迷惑をかけないように「すみません、すみません」と言うより、子どもの迷惑を「大丈夫だよ」と許容する社会をつくっていきたいです。

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とてもとても大切なことに気づくことができた育休も残り3日となりました。

いろいろあった長男も4月からは保育園に入ることが決定しました。第一希望で、「絶対ここに入れたい」と思えた、長男を受け入れてくれそうな保育園です。そして、次男も同じ保育園に入れました。2次募集なのに奇跡です。

そして僕たち夫婦も職場復帰に向けて気持ちを仕事モードに切り替えています。僕は何年生の担任になるのかなぁ~と思っていたら、校長から「教務主任」と言われました。担任ではなくなってしまいました。思ってたのと違います。残業月100時間になるかもしれません。果たして4月からもnoteは書き続けられるのか・・・!?


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