【建コンの仕事紹介#9】総務編
若手の会に所属しているメンバーを紹介する本コーナー、第9弾は総務編です。
1. 自己紹介
業界歴:5年目。中途入社で、以前は異なる業界、会社を3つ渡り歩いてきました。
専門分野:総務(社内教育、オフィス環境改善、労務管理など)
2. 建コンに出会うまで
元々は東京で働いており、第一子の育児を機に、妻の地元である広島にIターンしました。
ずっと管理部門(主に総務)で働いていたので、転職も路線で探したところ、初めに見つけた求人が現職の建設コンサルタント会社でした。管理部門はどの会社にも必要とされる機能なので、業界のこだわりはありませんでしたが、建設コンサルタントはこの時知りました。
建コンについて、転職エージェントに教えてもらいつつ、自分でも調べましたが、過去にファシリティマネジメントやマンション管理の業界にいて、建築や地域に何かしら絡んでいたので、「大枠は変わらないかな?」という気持ちで入職しました。(実際は全然違いましたが…笑)
3. 建コンを知ってから
「建コンの仕事」は分野が広く、5年経った今でも掴みきれていない部分が多いのですが、社会インフラと皆さんの生活を支える大切な役割だと感じています。
印象に強いのは、災害対応の現場応援に行った時です。集中豪雨で崩れてしまった道路や堰堤の調査を手伝いましたが、技術者たちが慎重に、かつ、スピーディーに、復旧に向けて対応していく姿はプロフェッショナルだなと感じました。
4. 建コンでの未来
今後の目標
転職もあり、遅まきながら管理職になりました。世の中では「管理職は罰ゲーム」と言われるようですが、私としては、その立場は自分が描いていたことを実現するためのエンパワーだと思っています。(もちろん、行動や責任もセットですが)
日本の人口動態は減少を辿り、同様に建コンの業界人口も減少する可能性が高いですが、社会インフラと皆さんの生活を支える以上、建コンは人が減るので仕事の質やスピードを落します…というわけにはいかない業界です。
管理部門の立場から、建コンで働く人たちに働きやすい環境やキャリア形成しやすい環境をつくり、どうやって持続可能な形にしていくのか?これがミッションであり、そこに自分のエンパワーを日々使っていこうと考えています。
5. さいごに
管理部門の仕事は総務以外にも、人事、経理、広報など…幅広く、ルーティンな仕事もクリエィティブな仕事もあります。直接のユーザーがその会社で働く人なので、人からの評価や感謝が見えやすいですし、文系・理系どちらでもできる仕事です。建コン業界では変化していくことが求められていますので、「建コンまがじん」を読んで、興味が湧いた方は建コンの管理部門の仕事をぜひチャレンジしてみませんか?
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