見出し画像

NISAって知ってますか?【はじめてのNISA&iDeCo ①】


「投資ってなんか怖い」


そういう声をよく聞くし、ぼく自身もその一人でした。


「お金持ちがやる、よくわからないやつだ」

漠然とそんなことを思っていた記憶があります。


しかし、

そんなお金持ちがやると思っている投資に関する本が

本屋さんにいくと、意外にもたくさん置いてありました。


「あれ?もしかして投資って教養なのか?」


これが投資の本を読み始めたキッカケでした。


それから何冊か投資に関する本を読んでいき、

イメージがかなり変化していきました。


投資は特別、怖いものではなく、

ただ、投資について”何も知らなかったから”怖かっただけだと気づきました。


投資、大きくみれば、お金について

この記事をキッカケに勉強してみようと思って下さったら嬉しいです。



今回から紹介する本は、

「はじめてのNISA&iDeCo」です。


NISAとかiDeCoって聞いたことあるけど、

「具体的になんなの?」

って人もいるのではないかと思います。


すごく大雑把にいうと、

「投資」

です。


しかし、

みなさんが思っているような

「一攫千金!」

みたいな投資ではなく、5年、10年、20年と”長期的にお金を増やしていく投資”です。


具体的にどのようなものなのか、三回に分けて発信していこうと思います。


#もちろん投資は自己責任です

#あやしいものではないのでご安心を

#その一言が一番あやしい



① NISAのしくみって?


NISAとは2014年にスタートしたもので、投資で得られた利益が非課税になる制度です。
投資の利益には20.315%の税金がかかるが、NISAを使った投資ならば、この税金をゼロにすることができる。


例えば、投資で100万円の利益が出たとしましょう。

本来ならば、20.315%の税金がかかるため、79万6850円を受け取れます。

しかし、NISAで運用していれば、”満額”の100万円を受け取れます。


つまり、

受け取れる額に、”約20万円”もの差が出ます。


#税金ってほんと高い

#大人になると実感する


そんなNISAには全部で”3つ”の種類があります。


⑴ 一般NISA
・年間120万円までの投資で得られた利益が5年間非課税になる制度
・株式や投資信託で運用


⑵ つみたてNISA
・年間40万円までの投資で得られた利益が20年間非課税になる制度
・金融庁が定めた投資信託を選んで運用


⑶ ジュニアNISA
・年間80万円までの投資で得られた利益が5年間非課税になる制度
・株式や投資信託で運用


以上の3つがNISAの種類です。


中でも、初心者におすすめなのは「つみたてNISA」です。


どうしておすすめなのか、次の記事で書いていきたいと思います。


サムネイル画像出典:Amazon

画像1

2021年8月5日 けんぼーい

いいなと思ったら応援しよう!