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愛着障害

おはようございます!

ケミオです。


積読になっている本の一つに、岡田尊司著『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』がありました。

当事者として、いつか読もうと思っていた一冊です。

ただもう、母が障がいを持っていると理解したら読まなくていいかなとも思っていたものの。

やっぱり一応、読んでおこうかみたいな。


まだ途中ですが、見事に自分といった感じです。

今になって私自身、以前と比べて客観的に自分を見られるようになってきているだけ、本当によくわかる。


やはり私は、子どもの頃の家で愛情を感じたり安心したりという経験が、まるで足りません。

足りないどころか、そんな記憶はどこを探してもないような。

家庭は白々しくて、冷徹なところでした。

昔も今も母からは、母性のかけらも感じません。

母は障がいを持っているので、母性云々がまるで無理なのは仕方がないですが。


ただ、落ち込んでも仕方がない。

本にはアメリカのオバマ元大統領、クリントン元大統領、川端康成、夏目漱石なんかも登場しています。

愛着の問題がありながらも、なんとかされたのでしょう(まだ大部分はこれから読むところ)。

そんな偉人になろうとは思ってもいませんが、私もどうなることやらと思いながらも、自分の人生を立て直さなければならない…。


ただ、繰り返しになりますが、最近は本当に自分のことがよく見えてきたと思います。

それについてはまた今度です。


読んでいただいてありがとうございます!

今日も良い一日をお過ごしください!

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