【継続のコツ】報酬を用意する
やあ、継続ヤクザだ。
今日も継続のコツを１つ紹介していく。
今日のコツは
『報酬を用意する』
だ。
報酬といっても毎回お金を使ってご褒美を用意したりしないといけないわけではない。
例えば、
「さすが俺！さすが私！」
というように自分をほめるだけでも十分脳への報酬にはなるということが研究でわかっている。
重要なのは、習慣化したい行為をやったことがトリガーとなって報酬を得られるというシステムを構築することだ。
そうすることにより脳が自然と習慣化したい行為に対してプラスな印象を持つことになり、習慣化しやすくなる。
そしてこの時に押さえておきたいのが本当に自分の中でテンションが上がる方法で報酬を用意するということだ。
もしあなたが自分自身を褒めるというやり方に恥ずかしさを覚えたり逆に不快感を覚えるのであれば別の方法を取るのがいい。
脳がネガティブな感覚を感じると習慣化から遠ざかってしまう。
例えば、
・Xの投稿ができたら、一つチョコを食べる
・朝起きてストレッチが終わったらスマホを触っていい
・本を1ページでも読めたら、寝ていい
など。
どんなに小さな報酬でもいいので自分にとってテンションが上がる方法を試してみよう。
他者からの反応があるとよりいい
さらにいいのが他者からの反応があると人は脳に報酬を与えやすい。
具体的には
・SNSに継続報告をして投稿していいねをもらう
・習慣化のコミュニティなどに投稿していいねをもらう
といったことをするといいだろう。
人間は社会的生き物なので他人からの反応があるとここに対して報酬を感じやすく、習慣化につながりやすい。
人に宣言することがいい理由としてこういった効果もある。
SNSをやっていなかったり周りに習慣化コミュニティがなかったりしたらぜひうちのコミュニティを覗いてみてくれ。
ここで継続報告をしてくれれば私がすぐに反応する。
悪い習慣をご褒美に変えてしまう
例えばあなたが毎日甘いものを食べてしまうという悪習慣があるとする。
その際にいきなりその習慣をなくすのは大変だろう。
なので、いきなりその悪習慣をなくすのではなく、これから身に付けたい習慣のご褒美として用意するようにする。
例えば、これから『毎日散歩にいく』のを習慣化したいとする。
そのご褒美を
『たい焼き屋さんまで散歩する。そして散歩できたらたい焼きを買ってもいい』
というようにしてみるのだ。
そうすると悪習慣もこれからの良習慣の糧となってくれる。
このように普段罪悪感をなんとなく感じていることをご褒美として設定するといいだろう。
報酬はなるべく早く与えてあげる
そしてこの報酬は習慣化したい行動の最中もしくは直後に得られるのが最も効果がある。
これはなぜか。考えてみて欲しい。
・タバコ
・お酒
・パチンコ
・ゲーム
・暴飲暴食
これらの本来よくないとわかってても多くの人が陥る悪習慣。
これらは全て報酬をその行為をした直後に得ることができるのだ。
だからこそ悪習慣はやめたくてもやめれなくなることが多い。
この、報酬を得るタイミングは重要だ。
例えばあなたが朝7:00に起きることを習慣化したいとする。
そして7:00に起きれたらその日の夜のデザートを食べていいこととする。
これは習慣化したいことと報酬の時間が空きすぎている。
そのため脳に7:00に起きたことの報酬として認識させることはできず、報酬による習慣化の助長にはなりにくい。
なのでどんなに小さなことでもいいので習慣化したいことをやっている最中、もしくは完了した後に報酬を獲れるような仕組みを整えよう。
ということで今日はそんなところだ。
最後まで読んでくれてありがとう！
↓その他継続のコツ