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大人のための数学教室「和」
2020年11月5日 12:38
人が行う何らかの経営的意思決定。事業拠点を増やすかどうか、新しい販促手法を導入するのか、その際に求められる有効な情報とはどんなものでしょう?意思決定により選択された事柄はこれから起きることです。例えばAを選択すればこれだけの収益が得られるというだけでなく、その確実性の程度、確率が示されればより有効でしょう。先日SF映画を見ているとこんな場面がありました。ロボットが「勝てる確率は13%」と
ビヤ@note毎日投稿(192日突破!⇒お休み⇒復帰)
2020年10月20日 19:04
「ねぇねぇ、お父さん。1から100を全部足したら、いくつになるの??」と、あなたのかわいい愛娘さんに聞かれた時に、読者のみなさんは、瞬時に答えることができるだろうか。まさか、、、、「うーん、ちょっとわからないなぁ。。」なんて答えてないだろうか。娘さんの前でそんなカッコ悪いパパの姿、見せてしまって良いのか。否である。カッコ良いパパになりたいなら、「カナコ、公式さえマスタ
2020年10月19日 13:29
こんにちは。和からの数学講師の岡本です。何を隠そう、切り絵のアーティスト活動を行っており、モチーフに数学を積極的に取り入れています。これまでたくさんに作品を創ってきましたが、モチーフに関してよく尋ねられることがある「4次元に住む龍」について簡単に解説していこうと思います。この記事の主な内容1.多重切り絵2.次元と球面3.4次元球面4.数式を使った表現5.さいごに1.多重切り絵こ
2020年10月16日 23:42
“計算間違い”の常識を知るまず、大前提があります。この前提を無くして、計算間違いを無くす、ことは実現できません。何度も何度も思い返す必要があるくらい重要なことです。その前提とは、「人は正確に計算できない」ということです。これが最も大切なことです。人は、コンピュータではありません。なので、同じ入力をしても、時に全然違う出力が生まれることもあります。「計算間違い」があるというのは、コンピュー