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『習慣』と『ルーチン』

皆さん、こんにちは。
オンラインでジュニアラグビー選手をサポートしていきたいと考えているコンディショニングコーチの寺田です。

今日は先ほどまでオンラインでグループコンサルを受けていたのですが、そこで出てきた『習慣』と『ルーチン』の捉え方の違いについて書いていきたいと思います。

習慣について

以前にも習慣の本を紹介したり、意志の力では無く習慣にした方が続けられるという事をnoteでも書いてきているので、

私は『良い習慣』を持つことはとても大切だと思っているんですね。

それは、仕事の面でもそうですし、健康の面でもそうですし、人間関係においてもそうだと思っています。

例えば健康の面で言えば

『朝、起きたらすぐ歯磨きをする』
『3食バランスよく食べる』
『タンパク質を意識していとる』などは続けていると身体には良い事です。

これを行うときに毎回、意志の力を使って『さあ、やるぞ!』とするよりは(そんな風になる内容では無いですが…)、

習慣として自動的にできるものであった方が楽なわけです。

ルーチンとは?

今日のグループコンサルの前には『ルーチン』という言葉は私のなかでは『習慣』とほぼ同じ意味だったのですが、

講師の方が使われているニュアンスは少し違っていて、

『ルーチンとはやると結果に繋がる事

というように定義されていて、

もう少し『何の為にやるか』というのが具体的な感じがしたんですよね。

習慣の例で出したものも『健康になる/維持する』という結果を得るためのものではあるけど、結果はあまり具体的ではない

やると結果に繋がる事がルーチンとするならば、
例えば

『トレーニングの資格を取る為に毎日筋肉と付いている所を10個覚える』
『お腹を割る為に食事をコントロールして、腹筋をする』

などですよね。

似ているんだけど、少し違う。

こちらの方が『得たい結果』が先にあり、明確な感じがしました。

何を得たいのか?による

私は今回のグループコンサルで自分の『習慣』と『ルーチン』を見直してみようと思ったのですが、

正直この記事を読んでいる方からすると

『同じでしょ?だからなに?』

っとなる部分もあるかもしれません(笑)。

それは仕方無いと思うのですが、つまりは

自分は何が欲しくて、そのための行動をしているかどうかを見直す事が大切という事で、

目標につながる様な習慣(ルーチン)を持っていますか?という事です。

例えば

『足が速くなりたいので練習前にランニングにドリルを練習する』
『キックが上手くなりたいので毎日の練習終わりにキックを50本練習する』など。

どうでしょうか?

目標につながる習慣(ルーチン)をあなたは、選手は、もっていますか?

まとめ

ちなみに私は仕事で結果を出すためのルーチンは少ししかなかったので、

もう少し意識して作っていかないといけないと思っています。

勉強であれ、スポーツであれ、何かの結果を出すために継続して行うルーチン。

時間を作って是非、自分の『習慣』と『ルーチン』を書き出してみてください。

良い習慣はあっても欲しい結果には繋がらない事かもしれませんよ

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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編集後記:

今日の練習は風は強いし、寒いしで、かなり外にいるのがきつかったです。。。

寒波が来ているようなので皆様、体調にお気をつけ下さい!

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