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体を動かすことの大切さ
2023.6.30【170限目】
最近、身体を動かすことの大切さを感じることがありました。
若い時、体を動かすことが多かったので、身体には自信がありましたが、運動をしていた時によく捻挫をしていた右足首のじん帯が緩んできて、年をとるにつれて足首がグラグラになりました。
20年ほど前に足首の固定術という手術をしました。それから10年前に左膝を人工関節にする手術をしました。
そのおかげでまたゴルフも出来るようになりました。走ったり正座をしたりはできませんが、その他は支障なく日常生活を送ることが出来ています。
そして、足に負担を掛けないように、歩くことを出来るだけ少なくして車での移動が多く、足を気づかった生活をしていた結果、足の運動不足になり、最近では、ゴルフをしていてもラウンドの終わりごろになると、足がつって歩けないほど痛くなり、困っていました。
そんな時に、久しぶりに友人と3人で食事をすることがありました。その中の一人が、いつでも都合のいい時間に行けて、すぐに運動が出来、終わればすぐ帰るという30分の運動で終わる手軽なスポーツクラブに入っていると話してくれました。
私よりも7歳年上で、いつも生き生きと活動されていて、週に3回ぐらい運動して調子がいいと話してくれました。
その話を聞いて私もチャレンジしようと思い、4月の中旬にもう一人の友人と入会しました。それから週3日のペースで運動を続けています。
1か月が経った時にゴルフに行きました。プレイ中に足がつることのなく終われました。それから一回もつっていません。運動することは、足にも身体にもいいことだと思い30分の運動を続けています。
有酸素運動と筋力トレーニングを交互に実施します。終わったらストレッチ(柔軟運動)をします。全身を動かすことにより、ゴルフで使う筋肉も動かしているので、急に足がつるということが無くなったのではないかと思っています。
この経験で、全身運動を日常に取り入れることは大切だと思いました。
年をとっても健康でいたい
高齢化社会が進む中、人は誰もが元気で過ごしたいという願いを持っています。そのためには、日常の中に運動を取り入れて、それが継続する環境を作ることが大切です。
年齢を重ねると、体が衰えてきます。それを維持することも大切です。
適度な運動をする事によって、高齢者が病気にかかる割合が減ったり、死亡率が低くなったりすることや、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果があります。
寝たきりにならないように、普段から運動をする事で、生活習慣病の予防にもなります。
生活習慣病の予防には、家事・庭仕事・通勤のための歩行など日常生活活動、余暇に行なう趣味・レジャー活動や運動・スポーツなどすべての身体活動が健康に欠かせないものと考えられています。
最近夕方になると、歩く(散歩ではなくしっかり歩く)人をよく見かけます。歩くことを中心とした身体活動で生活習慣病の発症の割合が少なくなると言われています。
子どもも運動することが大切
子どもにとって身体活動は、心身の健全な発育のために重要です。また身体活動を通して、人とふれ合い社会性の発達にも期待できます。
特に、小児期は健康のために良い習慣を定着させる大切な時期です。
最近は、子どもたちの、身体活動量の低下や、体力の低下、小児の肥満の増加、テレビゲームなどの時間の増加などが問題になっています。
家庭でも、外遊びや運動をする時間が日常の中にある環境づくりや、テレビを見るテレビゲームをする時間をなるべく減らす方向で、子どもと話し合うことも必要です。
運動をする事が日常の中に習慣化することで、将来的には健康で元気に人生を過ごすベースが出来ると思います。
子どもたちの成長のためにも、運動をする事が大切です。
運動をしてよかったこと
健康になる。元気になる。それが実現していくことは、人生を楽しむことにつながってきます。
定期的に運動することで、今成果として感じていることは、ゴルフの飛距離が伸びた事。足がつらなくなったこと。
それから、先日病院で動脈の硬さの程度が60代中ごろに相当します。という検査結果が出ました。1年前は、血管の硬さは70代の前半に相当するという結果でした。3年前から動脈硬化の疑いがありましたが、今回は正常範囲でした。
これも運動と関係があると思うので、今の運動を続けようと思っています。継続は力なりになればいいと思っています。
【今週のけい先生】*担当:夫(父)
けい先生は、 塩漬けした梅の水分が十分出てきたので、赤紫蘇を加えました。赤紫蘇を入れない梅干しも作っています。7月の土用の日に3日間梅を天日に干します。それまでは、床下の収納庫に入れていました。
今週は、三男の誕生日で、焼肉でお祝いをしました。
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床下収納庫に入れる
【編集担当より】
社会人になってからも草サッカーを月1・2回のペースで続けています。30代の頃は、まだプレーしていましたが、どんどん怪我が怖くなり、40代はほぼプレーしなくなりました。
チームの先輩で、50代でも20代相手にスライディングをかます方がいましたが、年を追うごとにリスペクトが高まるばかりです。40代以降で、身体を鍛えるには、並々ならぬ精神力で、継続的にトレーニングをしていくことが必要です。
身体機能を向上させようとトレーニングするには、よほど目的をしっかり持たないと続きません。仕事やプロでなければ、目的というよりも欲でしょうか。サッカーのカズ選手は、本当にすごいなと思います。
シニアになってもゴルフやテニスをプレーしている方は、共通して楽しんでプレーしているように思います。
40代以降になると、本格的にトレーニングしたり、急に新しいことをすると身体の回復が間に合わないので、メリハリや計画性が大事でしょうか。
そう思いながら、たまにトレーニングしますが、一向に続きません。まぁいっかで、トレーニングをやめてしまい習慣化しません。7月からは、がんばります。たぶん。