ちょっと言葉を変えてみるだけで行動が変わる
ある方の文章でポイントが3つあげられていた。
そのうちの二つが
● 頑張らない
● ひとりでやらない
というものだった
うーん、いいこと書いてるんだけど惜しいと思ってしまった
職業柄、フィードバックする観点が常にあって(^^;;
上記を例えば
◆ 力を抜く
◆ 誰かと一緒にやる
としたらどうだろう
「頑張らない」が力を抜くことなのかどうかはわからないけれど、「否定形」は行動に変換する前にひとつ転換が必要になる。
上記であれば頑張らないためには何をするのか?
ひとりでやらないためには誰とやるのか?
「正確にやる」ために何をしますか?と質問した時に、「ミスをしない」と答えた人がいるけれど、確かにそうなんだけど、具体的な行動になっていない。
だから行動できなくて、ミスが起きる。
「ミスをしないために何をしますか?」
堂々巡り(^^;;
頑張らないと言うと「頑張る」ことに意識が向くし
ひとりでやらないと言うと「ひとり」に意識が向く
だから最初から否定系ではなく、「肯定系」で表現することで、前に向けると思うんだよね
自分の中で「否定系」の表現が出てきたら、「肯定系」に直してみるようにしている
なかなか効果あり💕