3才までの愛情の受け方で人生がわかる
算命学の合法(支合 半会)と散法(中殺 冲動)に基づいて子育てや子供や幼児期の在り方について書こうと思いましたが、皆さんに伝わりづらいので、ストレートに書きます。
まず技法(散法 合法)は関係ありません。
3才までに
○誰の影響を受け
○どんな土地で育ち
○誰から愛情をもらったか
3才までと言うのは次に生まれる兄弟姉妹のことを考え、両親が子供に愛情を与えられる期間で、どれだけその気が濃いか薄いかの濃度の時間の単位です。
子供と言うのは
○親の次元を上げる為に生まれ親に愛情を教えて助ける為に生まれる
○自分の所有物ではなく社会の役に立つ為に生まれる
○又は宇宙規模で世界を変える為に生まれる
こう考えます。
3才までと言うのはちょっと短かすぎるかもしれないので小学校に上がるぐらいまで入れましょう
人生の基盤や縮図は
その3年間に凝縮されていると言うことです
幼児期に住まいを転々とすると他人からの気を沢山受けその後の人生のスケールが大きくなります。
その時期のご両親がどうやって他人に接していたか
○他人から助けを得ていたのか
○いきあたりばったりだったのか
○全く助けを得られなかったか
ここにポイントがあります
子供はご両親の様子を良く観てます。観察しています。
引っ越しが多い生活でも安住の地でも、ご両親が他人に対して失礼な態度で接していたり、いつも怒っていたり、配偶者の悪口を言っていたりすれば直接的な被害は子供になり、子供が小学校に上がる頃ご両親と同じようなことを始める傾向です。
そうならない
素直に真っ直ぐ育つ子供は
ご両親や他人が困っていることを見過ごしません。幼少期からご両親が困って他人から助けを素直に得ると他人に気を配る優しい子供になります。
人に対しては素直に謝れたり
相手に添って自分を変えようとしたり環境に合わせて自分を変化させることを厭わない愛情深い人に成長します。
我が強い自分中心な子供は土台が変わることに不安や恐怖を感じ悪い意味で知恵が働くようになります
戦争を応援したり
他人を批判したり
他人を蹴落としたり
人を殺すことを何とも思わなかたり
人道に反することを厭わない人物になりかねません。
いじめと言うのは
あっちが悪いとかこっちが優勢とかではなく存在自体が悪と言うことです。
自分がいじめられたら
いじめ返しますか?
ここで他人の助けを得られないとやり返す人生になるんです
大切なことに向き合えず逃げる人生です
それは自分が自分の人生から逃げるだけではなく
他人も逃げて行く人生です
真っ当な心が育たず
愚かな人生
終始がつかない人生
人間いつになってもやり直しがきくとか生涯学習とか生涯現役とか言いますが
他人から学ぶことを拒否すると言うことは孤独な末路に成り得ない
だから子育てをする
又は
子供を授かると言うことは
選ばれた人にしか出来ないことかもしれません
だって
自分が成長する変われる機会を
天から子供から2回授かることですから
変わりなさいと言う指令を天から幾度もメッセージを受ける人が子供を沢山産めるとも
出産はダンナとの営みよりもエクスタシー
こういう考えで子供を産む行為が辞めれない人もいます
だから一概に行為自体が悪であるとも言えません
節度を持って人に接する
執着や依存と言う言葉自体が何故あるのか
人間や生きとし生ける存在はみな誰かしら何かしらに影響し合うからです
執着や依存に変わる言葉は
安心です
安心したいから配偶者や好きな人と寄り添い一緒に寝る
そこに何が必要ですか?
相手を幸せにしたいと言う気持ちです
そういう気持ちがない時
持てない時は
他人に影響を受けないように
自分を守りブレないように
他人に悪い気が移らないように
距離を置く忍耐力が必要です
愛情と言うのはとても分量や采配が難しい
今日はおしまい
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