フリーランスの時間管理術
フリーランスは自由がゆえに時間管理が大事になる。
いつまでもスマホを触っていても、逆にずっと作業していても、
誰にも怒られない。
自由すぎて、時間管理・自己管理が難しくなる。
ある程度の制限を設けたほうが、逆に快適になる。
自分自身ですべてをコントロールするために、時間管理が非常に大事。
ルーティンを決めておく
毎日ばらばらのタイムスケジュールだと、予定を1日ごとに個別で考える必要があって大変。
ルーティンを決めて、
「毎日の自由に予定を組める時間」を減らすことで、予定を立てるのが楽になる。
▼自分が決めているルーティン
6:00~9:30 朝のルーティン(散歩終了まで)
11:30~12:30 昼ご飯の時間
18:00~19:00 夜ご飯の時間
16:00~17:30 ジムに行く時間
20:00~20:30 お風呂の時間
22:00~ 6:00 寝る時間
これだけ決まっていると、1日1日がバラバラな日程になることはない。
ルーティンを決めてやってみて、自分に合うように微調整していくのは結構楽しい。
予定を手帳に書く
ルーティンのところは最初に埋めてしまう。
空いたところに、ルーティン以外のその日にしたいことを入れていく。
手帳に予定を書いて、書いたものを見ながら1日を進める。
作業にかかる時間を決めておくことで、この時間に終わらせるという意識を持つことができる。
「何時何分までやるか」という〆切をもって各作業を行うと、集中力もUPする。
自分のオススメは、1日の最後の方に、次の日の予定を立てること。
その日の朝に予定を立てると、脳みそが一番元気な時間を「予定を立てる」ことに使ってしまうので、もったいない気がしている。
かかる時間を知っておく
自分の行動がそれぞれ何分でできるか知っておく。
できるだけ正確に、名前のついていないような行動でも時間を把握しておくと少し生きやすくなる。
お風呂掃除は5分でできるし、
食器洗いも食洗機を使えば5分。
食器を片付けるのは3分。
お風呂あがって髪乾かし終わるまで7分。(髪の長さによって少し変わる)
朝起きて、ベッドメイキング、トイレ、体重測定、歯磨き、水入れて部屋に持っていくので13分。
noteを1記事書き終わる時間はその日によるので、1時間の間書き放題にしている。
早く書ける時は30分、遅い時は2時間経っても1記事書けないこともある。
そういうクリエイティブなことの時間は読みにくいことが多いので、
ここに時間をかけるために、他のことにかかる時間を把握しておきたい。
実際にかかった時間を記録
手帳は時間の家計簿。
物にどれくらいのお金がかかるか知っているように、
行動にどれくらい時間がかかるか知っておいた方が、時間を節約しやすい。
5分で掃除が終わると知っていれば、行動へのハードルも下がる。
あらゆる作業について、
「これくらい時間がかかる予定だったけど、思ったより長くかかったな。」
というように、自分がその行動にどれくらい時間がかかるのか記録する。
記録すると結構分かってくる。
最後までお読みいただきありがとうございました。