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何もしてないのに疲れる:「選択」が多いせい

「何もしてないはずなのに、なんか疲れているな。」

「すべきことは何も進んでいないのに、なぜかスマホを触っている」

「何もできてないのに、もう16時じゃん。1日終わった…」

会社員の頃の休日は、1日をこうして無駄にしていた。

疲れるのは選んでいるから。

「今やるか」「後でやるか」をずっと悩んでいる。

何も進んでないのに、選択・決断だけ何度も繰り返して、

それを考えることも嫌になって、やらない選択をするたびに疲れる。

選択して疲れるのが嫌になって、
「全部自動化したい」と思い、いろんな工夫をした。


選択疲れしない方法

行動の自動化

自分は1日の起床から就寝までほとんど決まった行動をしていて、
そこに「やるか・やらないか」という選択を挟まないようにしている。

簡単に書くと
起床→作業→散歩→作業→昼食→作業→運動→作業→お風呂→作業→就寝

という流れで生活していて、それぞれの行動の時刻もおおよそ決めている。

※時期によって、作業内容は変わる

決めて毎日同じ行動をすることで、
「そろそろやろうかな…」と迷うことが無い。

「次はこれだ」と身体が自動で動くようになる。

1日の終わりには、全部達成できた清々しい気分で就寝する。

選択する時間を決める

毎日本当に同じ作業をして過ごすのは不可能。

臨時でタスクが舞い込んでくるし、
毎日同じアウトプットをするわけにはいかない。

なので、
『「何をどの時間にするか」を考える時間』を決めている。

入浴後の20分間で、次の日の作業内容を考えて手帳に書き込む。

夜なら迷っても、疲れて寝るだけ。

朝タスクを決めるのもいいと思うけど、
自分は夜にタスクを決めて、朝はいきなり作業に入った方が集中できる。

持ち物の簡素化

機能性以外あんまり興味が無いので、

1種類の服を5着くらい持っている。

スニーカー1つ、ランニングシューズ1つ。

バッグも1つ。

靴下も夫婦で同じ真っ黒の靴下。

何を着ようかな、何を身に着けようかなと迷うことは無い。

オシャレが趣味の人は、それを楽しむべきだと思う。
好きなことをするのが一番いい。

自分は、迷わないこと自体が好き

あえて選択を楽しむとき

全部自動化された人生はつまらないので、
選択する状況を決めておく。

たまに休日を設定して、選択することを楽しんだりする。
楽しいことだけ敢えて「迷う」

どこに遊びに行こうかなとか、
どんな料理作ろうかなとか、
将来どこに住みたいかとか

ワクワクする、楽しいと思うことだけ存分に迷う。

このnoteも毎日書くと決めて、ほぼ自動的に書いている。
(ネタはめっちゃ探してるけど。)

とにかく、
「やるか・やらないか」グダグダ悩むのは、
時間と脳のリソースの無駄だと思う。

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