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夫婦で在宅フリーランスの現実

我が家は夫婦で在宅でフリーランスをしている。

2人で同じ仕事をしていることもあるし、別々の仕事をやっている時間もある。

プライベートと仕事の境目はあまりなく、常に仕事している状態に近い。

夫婦の会話は、仕事の話や普通の話が入り混じっている。

なんか固い夫婦っぽく書いてしまったけど、

普通に仲が良くて、二人で笑い話もする。

普段は、お互い別の部屋で作業して、散歩や食事のときにリビングで合うというのを繰り返している。

同じ仕事をするときは隣で相談しながら仕事する。


フリーランスの良い点

ありきたりだけど、自由なところはすごく良い。

二人ともある程度は、時間を調整できるので、急に遊びに出かけることもできる。

逆にずっと仕事してても良い。

会社員の頃って、仕事の時間が短すぎても、長すぎてもダメな縛りがあった。

勤務時間が自由なところはすごく気に入っている。

あとは平日に遊びに行けるのはかなり良い。

土日は家にこもって仕事して、人が少ない平日に出かける。

とにかく自由!

夫婦の強み

同じ目標に向かう仲間として、こんなに信用できる人はいない。

それぞれの強みを使って、仕事をしている。

妻はクリエイティブな発想が得意。

自分はどちらかというと堅実なタイプで、1つ1つ確実にこなすのが向いている。

妻が突飛なことを言って、自分が実際にどうやるか考えるときもあるし、

自分が行き詰ったときに、妻がポンっと出したアイディアで解決するときもある。

あとは、見直ししたいときに、「自分ではないもう一人」がいるのが良い。

自分でnote書いてすぐに見直しても、良いか悪いか分からないのと同じで、

自分ではない誰かの目線がすごく欲しいときがある。

そういう時に、「信頼できる、もう一人」がいることは、かなりの強みだと思う。

大変なこと

自由な反面、管理は大変。

特にお金と自己管理。

会計管理

お金の管理は、レシートやいろいろな税金の支払いなどのこと。

かなりマメな人であれば向いていると思うけど、

元々税金の知識もないし、今は電子帳簿保存法とかインボイスとか法改正もあって、置いて行かれそうになる。

本業にプラスして税金系も勉強していかなければならない。

一応税理士さんを雇ってはいるものの、自分で理解しないと怖いと思っている。

自己管理

二人とも自由でいつでも遊びに行けるので、二人含めた自己管理が難しい。

いつ仕事をしても良いので、いつまでも時間があるように錯覚する。

でも、何もしなければ収入もないし(当たり前だけど)、第三者が叱ってくれるわけでもない。

片方が崩れると、もう片方に悪影響を与えてしまうこともある。

そういう意味で、自分の行動を管理する習慣作りはすごく大事。

自分みたいな普通の人は、習慣を作らなかったらフリーランスとして生きていけないと思う。

でも習慣さえ作れれば、こんなに良い環境は無い。


最後までお読みいただきありがとうございました。

#リモートワークの日常

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