毎日同じことする人生なんて、つまらない
自分は今、「習慣化」と「フリーランス夫婦の生活」を発信している。
習慣化すると、同じ毎日を繰り返すことになる。
そんな中「毎日同じことする人生なんて、つまらない」と妻に言われた。
今noteで習慣の発信をしている自分にはきつい言葉だった。
自分の心の中では、「そうかな?」と思った。
自分は、習慣化が人生を良くすると思っている。
でも、妻の人生をつまらないものにするのは嫌だなと思った。
毎日同じスケジュール
ほぼ毎日同じスケジュールで過ごしている。
朝6時に起きて、朝のルーティンをこなす。
8:30になったら妻と朝の散歩に出かける。
11:30に2人でお昼ご飯。
お互いに作業して、16時になったらジムに行く。
20時くらいにお風呂に入り、22時に寝る。
散歩とジム以外は家の中で過ごす生活。
妻もだいたい同じようなスケジュールで毎日過ごしていた。
ただ、根本的な性格が違っていた。
自分は毎日同じでも全然良いと思えるが、
妻は同じ日々に耐えられなくなっていた。
そんな不満がたまったある日の散歩中に、
「毎日同じことする人生なんて、つまらない」と言われた。
違いを認め合う
夫婦で価値観が合わないことは当たり前。
そもそも違う人間だし、育った環境も違う。
自分は人生を良くする習慣化を毎日実践したい。
妻は毎日に変化が欲しい。
2人の考え方は違うから、歩み寄る工夫が大事だと思い話し合ってみた。
「なんで毎日同じ生活なの?」
「変化がある日々って例えばどういう日々?」
とお互いの疑問をぶつけてすり合わせてみた。
毎日同じことでも変化をつける
妻は「同じ生活の中でも、何かいつもと違う選択肢が欲しい」という思いがあった。
散歩する中でも、コースを変える。
お出かけをする曜日を決めてみる。
自分が習慣化したいのは、「習慣が人生を決める。その習慣を成長できるものにしたい。」という思いからだった。
「散歩を毎日すること」と「コースを変えること」は両立できるし、
「おでかけする曜日」があった方が、いつもと違う刺激になって成長することができるかもしれない。
全く価値観が合わない場合も、折衷案でなんとかなることもある。
二人の相容れないかのように思える意見にも、折り合いをつけることができた。
習慣化する中でも、本当に毎日全く同じだと飽きるので、「変化を付けるのも良いな」と言う発見もあった。
「この人と合わないな」と思うときも、
「考え方が違うな」で終わりにしないで、
歩み寄って話し合うことで、良い関係性を築いたり、新しい発見をすることもできるのではないだろうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼公式LINEやってます。
習慣化に関する相談や、フリーランス系の質問、その他お悩みの相談受け付けています。