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「自由」以外のフリーランスになって良かったこと

夫婦でフリーランスとして働くようになって良かったことがたくさんある。

すぐに思いつくのは、時間的・場所的に自由になったこと。

会社員の頃は、平日の朝8時30分から22時まで働いていた。

夫婦の時間も休日しか取れなかったし、

平日は好きじゃない仕事を長時間して、何のために生きているのか分からなかった。

今は夫婦2人とも自由な時間が取れて、ストレスも小さくなった。

そういった「自由」以外にも、フリーランスになって良かったことがいくつかある。


自分で決めて、やり通す力

フリーランスになると、すべての判断を自分で下すことになる。

何を売るか。いつ売るか。どうやって売るか。

サービスなのか、物なのか。

決めることはいくらでもある。

ここもあくまで「自由」。

何をするか、どうやって進めるかを自分で決めて、やり通す力がつく。

決断は全て自分、全責任も自分。

結構大変そうに書いてみたけど、やり遂げたときの達成感はすごい。

いきなり大きなことはできないけど、

小さいことから達成を積み重ねると、一人でやり遂げられる自信がつく。

マインドブロックが外れた

会社で働いている頃は、

「会社で定年まで働いて、年金をもらうようになる」という、

なんとなくの当たり前があった。

小さい頃から親や学校の先生に言われ続けた「当たり前」が作られていたんだと思う。

その「当たり前」を目掛けて勉強して就職して働いていた。

「安定した会社に就職しなければいけない」というマインドブロックがあった。

自分には当たり前の会社生活が辛く思えて、フリーランスを目指した。

実際にフリーランスとして働けていることで、

「会社で働かなければいけない」というマインドブロックが外れた。

文章力が無くて伝えにくいけど、

「こういう世界があるんだ」と知れたこと、

実際に体感できたこと自体がすごくありがたいと思っている。

学び続ける姿勢が身についた

会社で働いていて学ぶ意識が強い人は尊敬する。

自分の場合、会社員の頃は「頑張っても給料が上がらない感」が強くて、

学ぶことに意識が向きにくかった。

フリーランスになると、自分次第で給料が変わる。

会社で働いていた頃よりは、自分で頑張ろうと思える。

仕事の内容も、基本的には好きなことをやっているので、自然と学ぶ意識がある。

それによって常に学ぶ姿勢が身に着いた。

町で目に入ったものから学ぶこともあるし、

単純に読書量が増えたり、

妻と仕事について話し合うなかで学びもある。

フリーランスで働くことは「自由」以外の魅力もたくさんある。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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